タスマニアが大好きだ VILLA HOWDEN
縁あって2011’の1月から始めさせていただいたこちらのブログも5年目に差しかかろうとしております。いつもご覧頂きありがとうございます。この時期は毎年、暖かな空気を求め旅に出ているわけなんですが、2014'締めくくりはタスマニアに行ってまいりました。
皆になんでタスマニア、、ってかタスマニアってどこだっけ、なんて言われますが。オーストラリアの最南端の島。世界中で環境破壊が進み、地球温暖化や海面上昇、酸性雨などにより私達人間の体にも様々な影響が出ていますが、WHOが定めた世界で1番空気と水がきれいな場所が発表され、それがタスマニア島なんです。手つかずの自然が多く存在し、島の35%が世界遺産。時期的には夏ですが、日本でいう北海道的位置なので少し肌寒い感じがします。空気が美しすぎて、視力がよくなったのかな、、なんて思うほど遠くまでコントラストの高い景色が見ることができます。
まずは私の泊まったホテルからご紹介を。
VILLA HOWDEN http://www.villahowden.com.au
おとぎの国に出てきそうな幻想的で美しい、10部屋しかない小さなホテル。タスマニア州の州都であるホバート空港から車で30minほど南下した静かな湖沿いに位置します。
素晴らしい。プールにピアノBAR、テラスや暖炉のあるリビングのチェス。家のようにゆっくり出来ます。敷地内のお庭をブラブラ歩くのも気持ちいいし、ピクニックバケットも用意してくれるそうで湖を眺めながらランチなんていうのもいいですね。初日はホテルのレストランでディナーをすることに。
タスマニア産のものだけで作られたお食事がいただけます。世界一水と空気が綺麗な島と言われるだけあってグルメ天国のタスマニアは、サーモンやタスマニアビーフ、最高級ワインが美味です。冷涼な気候で、秋は日照時間が長く乾燥した時期が続くため、香りの高いシャルドネやピノ・ノワールを造るのに理想的な条件を兼ね備えているんだそう。ピノ好きの私にはたまらない島なのですよ。忘れる事の出来ない夜になりました。
どんな都会の高級ホテルよりもココにしかないものがあり、それは実際纏ってみないとわからないので、是非タスマニアに行ってみてほしい。このホテルのドアを叩いてみてほしい。
2014'大晦日