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地テシ:395 最近の私 2024年秋

 どうも。「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」がまだクリアできていない粟根です。皆様、急に寒くなった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 「バサラオ」も終わってノンビリタイムの日々だったのですが、今週に入ってからなんだかんだで忙しいのですよ。締切が迫ってきたり、雑事が迫ってきたり、散歩欲に迫られたり。迫られ続けた一週間で「知恵かり」が進みません。いや、もうホントに最終盤だとは思うんだけど、まだ終わってはいないのね。「ドラゴンエイジ」だって進んでいません。
 ですので、今回は最近のトピックスとか書いてお茶を濁しますよ。


 どうやら来週の火、水にゲキ×シネ「天號星」の爆拍応援上映会ってのがあるそうですね。

 ん? 爆拍って何? どうやら、爆拍ってのは上映中に拍手しちゃっても良いよっていう応援上映のコトらしいです。通常のゲキ×シネでは上映中は拍手ができません。だって一応映画だからさ。でも、こちらの爆拍応援上映会では上映中でも拍手しちゃってもいいんですって。誰かの登場シーンとかお気に入りのセリフとかの時に気兼ねなく拍手ができるってのはいいですね。それどころか掛け声とかペンライトとかもOKなんですって。

 最近ハヤリのこの手の応援上映には参加したことがありませんが、昔はそれっぽいのもに参加したことがありました。ていうか、今思えば、あれは応援上映だったんじゃないかなとか思っています。それについてはまたいつか別のトコロにでも書きましょうかね。

 それと、散歩がてらに北の丸公園にある東京国立近代美術館の「ハニワと土偶の近代」展に行ってきました。

 埴輪や土器、土偶などの古代資料の扱いがどのようにして考古学資料から美術工芸品へと転換していったのかを現代の視点から見つめた企画展です。美術作品の中で描かれた埴輪や、逆に埴輪にインスパイアされて描かれた美術作品などが多く展示されています。
 埴輪や土偶の素朴な表情が戦前の軍国主義、神国主義の中で称揚されてナショナリズムに利用されていたとか、厳しい統制の中で埴輪を象ることによってしか作品を作らざるを得ない時代があったとか、埴輪・土偶と近代美術との意外な関係性が提示されたりして大変興味深い展示でした。

懐かしの、はに丸とひんべえですよ

 実はね、丁度いま国立博物館で開催されている特別展「はにわ」にも行きたいんだけどさ、その予備知識を仕入れる意味もあって行ってみたのね。だからといってさ、私は特段ハニワが好きだっていうワケでもないんですよ。特に嫌いってワケではないけど特に好きっていうワケでもないのです。なのに行ってみたいと思わせるあたりに日本人とハニワの繋がりが感じられてしまう秋なのでした。

 それから、演劇専門誌「えんぶ」系列のサイトである「情報☆キック」の連載で、劇場による演出の変更について書きました。

 例として「バサラオ」のコトについても書いておりますので、いまだにバサロスの方がいらっしゃいましたら思い出すきっかけにでもしてみて下さい。
 ちなみに、本誌「えんぶ」では生田斗真さんを描いていますよ。

 あとさ、大阪公演中に撮りためた録画番組を徐々に消化しているのですが、アメトーークの「仕事部屋を持ってる芸人」を見て「うわー! 仕事部屋っていいな!」とか羨ましく思ったのですが、よく考えたら一人暮らしの私にとっては自宅が仕事部屋でした。うん、羨ましがる必要はなかったね。趣味のモノに囲まれながら仕事もしています。ちょっと生活感が溢れすぎているけどね。


 そんなこんなの日々。「知恵かり」は最終盤らしく仕掛けがいやらしくなってきました。そんなに難しいわけではないんだけど、ちょっと手こずるカンジ。でも、それもまた楽しいんだよなあ。