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自分の中にいる、「社会基準でジャッジしてくる誰か」
読んでいただきありがとうございます。
Paseo👻です。
先週もでしたが、今週も旦那さんが出張で家にいないので、
自分一人の時間を楽しみたいと思います。
私は今旦那さんの駐在帯同でアメリカに引っ越しています。
正社員の仕事は辞め、業務委託で1日4時間と決めて
仕事をしています。
学生時代に関わった大人たちが、フリーランスの方が多く、
「いつか会社に所属しなくても生きていけるようになりたい」と
思っていました。
祖父母や父が自営業をしていたことも
一定影響はあるかもしれませんね。
なので、実はその夢は今叶っているのです。
もちろん、
旦那さんや業務委託先など様々な方からの支えやご縁のおかげ様で
今の状況があるわけですが、
この状況を選び、創り出したのは自分でもあるのだという
自信は持ちたいと思いました。
というのも、昨日旦那さんと
フリーランスとしての生き方について
自分が今感じていることや葛藤を話していた際、
こんなことを言われました。
「組織に属することが自分にはできなかった」
「自分はやっていけなかった」
「もう会社で働くことは戻れないかも」
という言葉が結構出てくるよね。
・・・でも、それの何が悪いの?
確かに・・・
ここからじっくり会話。
本当に「組織になじむことができない」ことが悪いと思っているのか。
というと、そんなこともない。
し、「組織になじむ」という言葉も自分が使いたかった言葉なのかも
分からない。
「組織になじめない、属せない、戻れない」という言葉は、
まるで「組織で働くことが正」と自分で言っているようなもの。
話す中で、
たしかに「会社に属さなくても働かなくても生きていける」ことは
できるようになっているけど、
ご縁のつながりでもらえた業務委託、を「受け身な状態」と思っていて、
さらにその「受け身」という言葉自体にもネガティブな思いを持っていて、
だから「能動的な、自分で仕事を作り出せるフリーランス」
にあこがれているんだということが改めて分かった。
でもそれが今できていなくて、そこを指摘されたくなくて、
「社会の誰か」の基準で
「今の自分の状態を冷静に見れていますよ、改善点を分かっていますよ」って言いたかったのかもしれない。
その憧れを持っているのはいいと思うけど、
今の自分の状態を「自分じゃない社会の誰か」目線で見ていること、
よくある。
それで今までの成功体験があるから。
でも、その成功体験とは違う経験を自分でしたいと思ったから、
今があるわけで。
業務委託を「受け身」としてしか見ないのも違うし、
組織に属さない人=難あり、という見方も違うし。
そんな風に、
自分の本音とは別に、
「社会基準でジャッジして思考や行動を制限してくる」やつが、
自分の中にいるってことがわかった。
よくわからない誰かに思考を乗っ取られずに、
自分が感じる「いいな」や
素直になりたいと思う像に
まっすぐ向き合えるといいな。
こんな話に付き合ってくれる大事な旦那さんもいるし、
リモートでも働き続けることもできてるし、
こんな風に自由に使える時間が増えているし、
アメリカで暮らせているし。
そんなハッピーマインドで
過ごしていきたいなあと思いました👻
では、今日はこの辺で!