【NEWS】ウイルス禍のなか制作したコラボ・アルバム『Waterslide III』を配信限定リリース。浮、TiMTを迎えたリードトラックMVを公開
maco marets 4作目となる新アルバムが急遽リリース
福岡県出身、現在は東京を拠点に活動するラッパー・maco marets(マコマレッツ)。昨2019年末にソロ3作目となるアルバム『Circles』をセルフレーベル「Woodlands Circle」よりリリース、その後もMaika Loubte、BUGS(週末CITY PLAY BOYZ)、Shin Sakiura、maeshima soshiといったアーティストの新作に名を連ね、その存在感をアピールしてきました。
今回配信限定でリリースされることとなった新作『Waterslide III』は、コロナ渦における外出自粛期間に制作された8曲を収録したものです。
A.G.O(CIRRRCLE)、TiMT(PEARL CENTER / Mime)ほか多彩なアーティストと共作
*(上段左から) maco marets / 宮田泰輔 / A.G.O(CIRRRCLE) / Osteoleuco / TOSHIKI HAYASHI (%C) / 浮 / TiMT(PEARL CENTER / Mime / Pistachio Studio)/ haru.
Riki Azuma (Small Circle of Friends / Studio75)と一対一で制作されたこれまでのソロ3作品とは異なり、今回はA.G.O(CIRRRCLE)、TOSHIKI HAYASHI(%C)、TiMT(PEARL CENTER / Mime / Pistachio Studio)、宮田泰輔(メロウ・イエロー・バナナムーン / South Penguin)といったプロデューサー陣に加え、客演にはKSK(MGF)とピアニスト・Shimon Hoshinoのニュープロジェクト、Osteoleuco(オステオロイコ)やシンガーの浮(ぶい)、クリエイターのharu.が参加。
エンジニアにはshowmore、吉田ヨウヘイgroup、君島大空らを手掛ける向啓介を迎え、ジャンルをゆるやかに横断しながら、ラフかつタイトなリリック&サウンドで2020年春以降の空気感を表現しました。
リードトラック『Mizu no katachi』のMV公開
また、今回のアルバムリリースにあわせてYouTubeのmaco marets公式チャンネルにてリード曲「Mizu no katachi (with 浮 & TiMT)」のMVが公開されました。
「Mizu no katachi」はTiMT(PEARL CENTER / Mime / Pistachio Studio)のプロデュースよる涼しげなトラックの上で、maco maretsの気怠げなラップと、浮の伸びやかな歌唱が響くサマー・チューン。
MVの制作は、先日公開された「Forest Song」に続き河澄大吉が担当。主演にモデルの山本奈衣瑠を迎え、ひと夏の空気感をフィルムカメラにおさめた、ぬくもりあふれる映像作品に仕上がっています。
本日4作目となるアルバム『Waterslide III』をリリースしました。いびつだけど愛らしい作品になったと思います、ぜひ聴いて、よかったら感想も聞かせてくださいね! - maco marets
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