12月度の講義実績報告
12月初旬 社内電気教育のレビューアップ実施
12月21日 電験3種講義(第1回)実施
電験3種講義には8名が受講。(12名が実は参加)
講義資料は本公式・要点集を中心としています。勉強が続かない人をフォローアップするのが狙い。
消化不良にならないようにステップ学習を意識しています。
大事な事
短い時間、短い分量で1つずつ、解釈して理解してもらうことが大切だと思っています。
いきなり過去問が解ける人、公式を暗記できる人は理解を既に終えている人がほとんどなので、一緒にしてはいけないと感じています。
たとえば、電界を1つ取ってみてもそう。
電界の公式だけ覚えるのではなく、「電界は電位の傾きである」「電界は電気力線を表面積で割ったもの」という理解も合わさることで、解ける問題が増えていきます。
本公式・要点集はフォーマット制限や自由度の低い参考書では書けない解釈が読める。個人的には携帯でちらっと読めるのが、メリットだと感じています。特に家族がいて時間のない人は。
自分でノートに書き写してみる。自分ならこんなまとめ方をするかなといった検討。といった勉強をしても良いと指導しています。
初期の自分なら、ノートに書いていくと思います。ある程度、知識が身に付いていれば、読むだけ読んで関連問題を解くと思います。
1月度の予定
1月中旬 社内電験3種講義(第2回)
1月下旬 社内電気教育(2回目)
電験3種講義ではレベルの低い取り組みではありますが、「参考書の読み合わせ」をします。太字部分をここ大事だよ!という読み合わせです。
+公式要点集の講義をすることで、多面的に知識を確認していこうと思います。家に帰って勉強できない人※もレベルアップしていくでしょう。
※本来、社内教育でなければ、学習フォローしなくても良いと判断する人もいると思います。
1月~3月頑張っておけば、ずいぶん楽できると思うので、頑張っていきましょう!
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川上と桜庭の電験3種公式・要点集【理論編】
「こんな公式集、要点集があれば良かったよね!」を形にした勉強資料。電験3種合格を目指す人にとっての強力な補助ツール。参考書では取りこぼしが…
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