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日々なまえのこと(vol.1)

こんばんは、macoco819です。
マココハイクと読みます。
ペンネームです。

ペンネームを名乗るのはなんだか恥ずかしい事なのですが、ここは我慢しつつやって行きたいと思います。

ちょっと昔「がんばれ!!ロボコン」というテレビドラマがありまして。
ロボコンが居候している大山家の小学生、マコトのことをロボコンは「マコト」と呼べず「マココ」と呼ぶのです。

私の本名に近いせいもありその呼び方を忘れられずにいました。
ロボット学校のガンツ先生にいつも叱られ、
日々の生活に「0点」を付けられながらも一人前のロボットに成長しようと奮闘するマヌケな姿も自分と重ねて観ていました。

「819」は俳句(ハイク)です。
下手の横好きなんですが俳句を勉強しています。
苦しんでひと月に三句作り、句会に送って選んだり選ばれたり選評したり先人の名句を鑑賞したりしています。

インスタグラムには気が向いた時に写真俳句を載せています。

俳句が先にできてもその気分に合う写真が撮れなかったり、写真を撮っても俳句がまったく浮かばなかったり、両方バッチリ自信作、というのはとても難しい。

本当は日常のちょっとした感動を俳句に詠んで
ピタッと来る写真を数枚撮り、シャッとインスタに上げるのが理想ですが、すべてに時間がかかり過ぎて鮮度を失ってしまいます。

写真は「今、この瞬間」を切り取るものです。
俳句も「今、この瞬間」を五七五にするものだと思っています。

夢覚めて ヒヤリ便器の 浅き春

これは私が初めて句会に提出した俳句。
便器を俳句に使う人は珍しいと面白がられましたがウケを狙って作ったのではなく、朝の冷たい便座が本当にイヤだったのです。

現在、便座は電気で温かく「ヒヤリ」とはしません。
そんな時代もあったなぁと懐かしく思い出すためにも「今、この瞬間」を詠む必要があるのだろうと思います。
今後もたまに俳句についての気づきを書かせてください。

次回は「しごとのこと」について書いてみたいと思います。

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