不毛なる大学生の不毛なつぶやき
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森見登美彦の著作が愛読書だと、
大学生たるもの、社会的有為の人材となるために行うべきことは最小限に抑え、
哲学的視座を持つ学友らと訳もなく読書会をしたり
家で闇鍋を箸でつつきながら日本酒を堪能したり
有り余る膨大な時間を答えの出ない難題に費やすなどして残りの生活を全うしたいと思ってしまう。
それが役立つかどうかはあとでいい。
新卒の入社を半年遅らせるのも、
もう少し"大学生"でいたかったからだ。
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森見登美彦の著作が愛読書だと、
大学生たるもの、社会的有為の人材となるために行うべきことは最小限に抑え、
哲学的視座を持つ学友らと訳もなく読書会をしたり
家で闇鍋を箸でつつきながら日本酒を堪能したり
有り余る膨大な時間を答えの出ない難題に費やすなどして残りの生活を全うしたいと思ってしまう。
それが役立つかどうかはあとでいい。
新卒の入社を半年遅らせるのも、
もう少し"大学生"でいたかったからだ。
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