リスクを越えた先に
リスク。
日本では安定した生活をする事=幸せというような価値観が幼少期の頃から植え付ける教育が施されている。
良い大学に行って1流企業に入り、上司に気に入られ同期との出世競争に勝つ事が正義とされる風潮がある。
事実俺も田舎のクソみたいな環境から抜け出したいと強く願った時、良い大学に入る事が正義だと盲信し本気で勉強に打ち込み世間的には高学歴と言われる学校に入った。
つまり俺は良い大学に入れば最高の人生が保証されていると信じて疑わなかった。
だが現実はそうではなかった。
就職した大学の先輩と久しぶりに会ってご飯に行った時の事だ。
「マコ良いか。お前は今を全力で楽しんでおけよ。じゃないと社会人になった時にもっと遊んでおけば良かったと後悔するぞ。社会人になると大学の時みたいに遊んでられなくなって大変だからな。俺ももっと大学の時に遊びまくっておけば良かったわって思うからな。」
その先輩は誰しもが名前を聞いた事があるであろう1流企業に就職し、世間的には紛れもない『エリート』だった。そんな『エリート』が1流企業に入って絶望している姿を見て俺は
『良い大学に行って1流企業に入れば最高の人生が保証されている』
という幻想が打ちひしがれたのであった。
俺は大学生に戻りたいと思いながら社会人生活を送るのはまっぴらごめんだった。
自分の中でこのままではいけないと危機感が湧き起こり、俺は『リスク』を取ることにした。
何か稼げる仕事はないかとホストクラブでバイトをしスカウトマンになり20歳から1度も月収7桁を切った事がない。
現在の俺は複数の事業を展開しながら毎日悠々自適に過ごし、毎月500万〜600万を稼いでいる。
日本人は『リスク』を嫌い、『安定』を好む習性がある。
目の前の環境がガラっと変わってしまうとしたら、毎月の安定した収入が途絶えたら、誰でも恐怖を感じる事だろう。
だが俺は『リスク』を取った者にしか『真の安定』は訪れないと思っている。
『真の安定』とは死んだ魚の目で満員電車に乗り、会社に身を捧げる事ではなく、行きたい時に旅行に行き、休みたい時に休み、働きたい時に働く、尚且つ毎月一定以上の収入が入ってくる状態を指す。
皆さんは自分の人生をどこかで妥協していないだろうか?
妥協してる人は是非スカウトマンという働き方が選択肢の1つとしてある事を頭にいれておいてほしい。
スカウトマンは時間に縛られずに働ける且つ、ストック型ビジネス
なので幸福度が高い働き方ができる1つのツールである。何者でもない人が『真の安定』に近づく為の最適な手段である。気になる人はDMまで。
俺は思う。
『真の安定』とは『適切なリスク』を取り続けた者だけに訪れる特権であると。