⁑お知らせ⁑「私、元タカラジェンヌです。」　鳳真由さんのお話が配信されました。

　新潮社のウェブマガジン「考える人」の連載「私、元タカラジェンヌです。」
　今回お話を伺ったのは、鳳真由さんです！！

　芸事を競い合う花組の男役さんたちの中で、ライバルであるはずの仲間たちに囲まれ、いつも楽しそうだった鳳さん。
　そんな彼女……愛称ふじPさんを、少し不思議な気持ちで見ていました。
　ふじP、どうしていつも笑顔でいられるの？
　取材の中で語ってくださった言葉を聴くうち、その疑問の答えが見つかりました。

　笑いとともに貴重なお話を聴かせてくださった鳳真由さん、本当に有難うございました！！
　ぜひ、お読みください！！

https://kangaeruhito.jp/article/93324

後篇は明日８月18日公開となります。ぜひ、お読みくださいませ。

　写真撮影の際、ふじPさんの大学のキャンパスを見学させて頂きました。
　私は大学に通った経験がないので、そこは大いなる憧れの世界。
　想像以上に近代的で、お洒落なキャンパスでした。
　教授や学生さんたちから気さくに話し掛けられるふじPさんを見て、彼女がここでも明るいムードメーカーであることを実感。
　余興が得意だった彼女と、「教授と学生ごっこ」をして楽しみました。
　昨年から、世界は大きく変化しました。
　その影響を受けて、思うように学業に励むことができない方、目標を諦めたり変更しなくてはならなかった学生さんも多いと伺いました。
　でも、どんな状況でも熱意をなくさず、朗らかにお勉強する学生さんたちの姿を実際に拝見して、その頼もしさに心打たれました。
　それと同時に、私ももっと頑張ろう！と思うことができた、キャンパス見学。
　なかなか外出できない日々ですが、未知の世界に触れることで、新たな学びを求めていこうと思いました。

　
　８月17日というと、子供の頃の私は、まだまだ夏休みの宿題を片付けていない時期でした。
　大人になると夏休みがない！　なんという絶望！　と思ったものです。
　今は……というと、誰にも叱られないのを良いことに、うっかりすると勝手に設けた自主的夏休みを過ごしてしまう毎日。
　「大人の夏休み」というと何やら贅沢な響きですが、ぼんやりするのもほどほどに、頭と心をしっかりと働かせていきたいものです。

　真夏に束の間吹き渡る、涼やかな風。
　ゆっくりと深呼吸、健やかな１日をお過ごしください。
　ひと休みには、鳳真由さんの力強いお言葉をおともに……。