⁑お知らせ⁑宝塚の本箱「るろうに剣心」が配信されました。
Book Bangの連載「宝塚の本箱」、今年最後の作品は「るろうに剣心」です!
和月伸宏さんの「るろうに剣心」は、私も昔から大好きな漫画作品でした。
中学生の頃から繰り返し読み、宝塚に入団してから繰り返し読み、「宝塚の本箱」のために繰り返し読み……。
いくら読んでも心の昂りを抑えられないシーンがいくつもあります。
子供の頃から心惹かれ続けている斉藤一さんの言葉や技は、今でも私の心を震わせ、鼓舞してくれます。
もう一人、私が大好きなキャラクターは方治!!
剣心の最大の敵であった志々雄真実の側近、やや妖怪じみた顔つきの薄暗い男です。
覚えてないよ!という読者の方も多い人物。
彼は狡猾に見えてとても単純であり、豊かな情感があります。
「現実は変わる」と一途に信じ続ける方治は、痛々しく格好良いのです。
剣心の前でも、決して改心しない。そんな方治が、私は好きです。
今回の「宝塚の本箱」では、剣心&斉藤についてがっつり書かせて頂きました。
はるな檸檬さんのイラストが、一際、格好良すぎる!!
ぜひぜひ、お楽しみください!
https://www.bookbang.jp/takarabako/article/408
なんだか色々と慌ただしくしていたら、noteをサボり続けてしまいました。
そんなに忙しく一体何をやってるんだと私自身も思うのですが、不器用なので丁寧にやろうと思うと、様々な作業がどんどこ遅くなります。
失敗してしょんぼりすることもありますが、そこに大きな発見が転がっています。
宝塚にいた時だって失敗ばかり、それでもなんとかやってこられたのは仲間が支えてくれたからでした。
「今は一人で未来を切り開いています。」などと言ってみたいものですが、なんと今でも、周りの方々が力を貸してくださっているのです!
有難すぎる。
完璧にできたためしがない、完璧主義者なのか……。
自分の凸凹な能力を認めて、楽しく頑張っていきたいと思います!!
一年の終わりが近づいてきました。
明るく軽やかな1日となりますように。
「宝塚の本箱」をおともに、のんびりとお過ごしくださいませ。
読んでくださり、本当に有難うございました。 あなたとの、この出会いを大切に思います。 これからも宜しくお願いします!