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⁑お知らせ⁑Book Bangにて、ブックレビュー「宝塚の本箱」が配信されました。


 本の総合情報サイト Book Bangにて、書評を配信して頂きました。

特別企画 早花まこ 「ザ・ブックレビュー 宝塚の本箱」
【ベルサイユのばら】

 一世を風靡した人気漫画「ベルサイユのばら」について、宝塚歌劇団で同作品の舞台に立った時のお話も交え、記事を書かせて頂きました。
 そして、なんと!! 

 はるな檸檬さんのイラストがあります!!!
 
 宝塚歌劇団にいた頃から、はるなさんの作品が大好きでした。
 笑ったり、激しく頷いたりしながら読んだ漫画作品。
 絵画と呼びたくなるほど、繊細な色合いのイラスト作品。
 憧れでしたはるなさんの世界に携われますことを、心から幸せに思います。

 子供の頃から夢中になった名作「ベルサイユのばら」。
 原作の一ファンとして、皆さまと語り合いたい気持ちで熱く書きました。
 ぜひぜひ、お読みくださいませ!

https://www.bookbang.jp/review/article/657354

 

  12月25日が過ぎて、部屋のクリスマス飾りを渋々片付けました。
 カード、スノードーム、小さな硝子のクリスマスツリー、フェルトでできたリース、赤いお花。
 ざっと見ても、多すぎる。
 ごちゃごちゃしていて、お洒落なインテリアとは程遠い…。
 統一感のないテイストが逆に味わい深いのだ、と自分では思っていますが、家族は首を傾げるばかりです。

 宝塚の家から東京へ引越す時に、クリスマスの飾りは処分しようと思っていました。
 もう古い物だし、出来るだけ荷物を減らしたいし。
 そのことを聞いた私の友達は、驚いた顔をしました。
 「どうして捨てるの。東京で飾れば良いじゃない。」
 「東京の家にもクリスマスの飾りはあるから。捨てないと、多すぎるよ。」
 そう主張する私に向かい、彼女は不思議そうに言いました。
 「クリスマスの飾りが沢山あったら、だめなの?」
 
 こうして、うちにはクリスマスの置物や飾りが溢れかえっています。
 古ぼけてありきたりだと思っていたサンタさんや小さなリースは、何年分ものクリスマスの思い出とあたたかさを宿しています。
 クリスマスの飾りたち。ちょっと寂しいけれど、来年までおやすみなさい。


 気忙しい時季ですが、
 今日も皆さまにとって、晴れやかな一日になりますように。




読んでくださり、本当に有難うございました。 あなたとの、この出会いを大切に思います。 これからも宜しくお願いします!