⁑お知らせ⁑「私、元タカラジェンヌです。」美城れんさんのお話が配信されました。
新潮社のウェブマガジン「考える人」の連載 「私、元タカラジェンヌです。」
今回お話を伺ったのは、美城れんさんです!
美城れんさん……愛称・さやかさんはものすごく楽しい方です。
お会いする時は、疲れるまで笑う覚悟が必要。
よく用事もないのにさやかさんに会いに行き、息切れするほど笑わせてもらっていました。
一生懸命生きていれば、苦しいこともたくさんある。
その苦しみの中で、立ち止まらないのがさやかさんです。
さやかさんに惹きつけられて集まる多くの人たち、私もその中の1人としてお話を伺いました。
屋外での写真撮影。
周囲には、さやかさんのおかしみに笑わされる私たちスタッフの賑やかな声がこだましていました。
あまりの楽しさに、いつもは物静かなカメラマンさんが「ほんと、面白いですね!!」と夢中でシャッターを切っていました。
「あー、楽しかった」と笑顔でお仕事を終えた私たち。
そして仕上がったのは、さやかさんらしい笑顔と躍動感あふれる写真です。
さやかさんが放った笑いの力は、私たちに元気をくださっただけではなく、記事という形になりました。
「宝塚で過ごした専科さんのお話を伺う」という枠組は取り払われ、1人の人間として今をどう生きるのか……さやかさんから教えて頂き、また問い掛けられました。
さやかさんが投げてくださる直球、その合間に容赦無く降り注がれる爆笑の種。
ただもう受け止めるだけで必死な自分を、笑いながら反省する、そんな取材でした。
とにかく、楽しかった!!
心の中にある大切なお話をしてくださったさやかさん、本当に有難うございました。
みなさま、ぜひお読みくださいませ!
https://kangaeruhito.jp/article/293160
(後篇は明日、2月22日公開となります。そちらもお楽しみください。)
さやかさんといえば、ハワイ。
今回の取材で嬉しかったことのひとつが、ハワイのお話をたくさん聴けたことです。
日本人にとってはとても身近な国なのに、私は一度も行ったことがありません。
お買い物や海水浴より心惹かれるのは、ハワイ島の自然です。
大地の熱を感じて、緑と街、そこに生きる人々を見てみたい。
でも実際にハワイへ行ったら、スーツケースが閉まらないほどお買い物に精を出し、海でふやけたりして。
それも良いのです。
とにかく、ハワイ、行きたい。
何年先になろうとも、いつか実現したい夢のひとつです。
その時はきっと、さやかさんが大笑いしながら迎えてくれることでしょう!