⁑お知らせ⁑「私、元タカラジェンヌです。」 早霧せいなさんのお話が配信されました。
Webマガジン「考える人」新連載、第一回目は早霧せいなさん・前篇です!!
元タカラジェンヌ見習いの早花が、人生の先輩にお話を聴きました。
早霧せいなさんは、元雪組トップスターさん。
現在は俳優さんとしてご活躍されています。
早霧さんとの出会いは、宝塚音楽学校に入学した時でした。
それからずっと、宝塚の上級生としても、一人の人としても尊敬する方です。
長年、同じ組にいたとはいえ、取材の日は緊張しました。
「べらぼうに綺麗な方がやって来る。」という重圧は私たちを追い詰め、同席する編集者さんは取材前日「パックをします。」と宣言していました。
なんだかわからないけれど、少しでも身綺麗にしてお会いしなくては!と思わせる早霧さん。
数々の著名人とお仕事をした編集者さんでさえ、早霧さんに会うとなるとパックをせずにはいられない。
そのスターオーラ、恐るべし。
情熱をもって、舞台に誠実に向き合い続けた宝塚時代のこと。
輝かしい記録や肩書きは、早霧さんにとってどんな意味を持つのか。
トップスターという夢の頂点を極めた方が、今、歩んでいる道のり。
早霧さんにお聞きしてみたかったことをありったけぶつけたら、その100倍くらいありったけのお答えをくださいました。
卒業1年生の私に貴重なお話を聴かせてくださったこと、心から感謝しています。
早霧さんのお話を、ぜひお読みください!!
https://kangaeruhito.jp/article/59676
明日は、後篇が公開となります。
そちらも、ぜひお読みくださいませ。
昨夜は初めての「ハリネズミラジオ」が放送されました。
かっこつけて、ヘッセの詩「青い蝶」を読んでしまいました。
春の夜に読みたい、やわらかい言葉で綴られた詩です。
ほのかに煌く幸せが、ちらちら瞬いて消えていく。そんな情景。
日本では出会う機会の少ない青い蝶々がふわりと、一編の詩の中へ連れて行ってくれます。
かっこつけるだけではなく、もっと難解なヘッセの味わいもくみとれるひとになりたい!
本気でそう思った、ラジオの時間でした。
桜の色に浮かれ気味ですが、ほんのりと肌寒い春の日です。
少しあたたかくして、元気な1日をお過ごしください。