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#3 初マレーシア旅行での収穫


という訳で、思い立ったが吉日!マレーシアに家族で行ってきました。

旅の目的は、現地の雰囲気を感じること。

とにかく国のイメージが全く分からなくて、住めそうなのか、気候や人々の雰囲気はどうなのかを体感してきました。


〈多国籍〉
今まであまり出会うこのとなかったマレー系、インド系の方が特に印象に残りました。頭にヒジャブを巻いていたり、サリーを着ている姿はこれぞ異文化!という感じでその美しさに興味津々。初めてイスラム教とはどんなものか知りたくなりました。

タクシーの運転手さんはインド系マレー人で、ヒンディー語・マレー語・英語が話せるよ!と教えてくれました。中華系マレー人の方も多いようで、生まれながらに様々な国のルーツがあるのが普通なんですね。

〈交通量が多い〉
空港からホテルまで、夕方だったこともあり、渋滞に巻き込まれました。車の隙間をバイクがすり抜けたり、クラクションが飛び交ったり、際どい車線変更がなかなかスリリングでした。

「ガソリンの値段が1リットルあたり2リンギットと安いから、ひと家族で何台も車を所有するよ!だから電気自動車はマレーシアでは売れないね!」と陽気なタクシーの運転さんが教えてくれました。タクシーの運転手さんと話をすると、その国のリアルがよく分かるので大好きです。疲れていない限り、わりとぐいぐい質問したくなります。

〈温和な気質〉
ホテルのスタッフの方々はもちろん、空港のカフェの店員さんからローカルレストランのオーナーさん、イミグレの担当の方まで本当に皆さん穏やかでフレンドリーでした。(たまたま良い方ばかり出会えたかもしれません)

子ども達もその優しさが嬉しかったようで、帰国してからも「タクシーの人にマレー語いっぱい教えてもらった!」「イミグレの人が日本語で話してくれた!」と思い出に残っていました。こういうささやかなコミュニケーションがその国の印象になると思うと、日本に来てくれる外国人の方達にも同じように接したいよねと子ども達と話をしました。


〈気候〉
5月ごろでしたが、やはり蒸し暑い!ただ日本ほど気温は高くなく、大体32〜35℃くらいでした。日中はモールで過ごす、涼しくなってから動く、という習慣があるようで、確かに夕方から夜にかけて街に人が急に増えるイメージでした。残念ながらスコールは経験することはできず。


トータルで「温和な気質」というところに惹かれました!せかせかピリピリしている人は見かけず、外国人扱いをされている、という感覚も味わうことはありませんでした。私も子ども達も、良い印象。2泊3日という短い時間だったけど、大まかなマレーシアの雰囲気を感じられることができたのは大きな収穫でした。
まずは初めの一歩を踏み出しました!


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