わたしを虜にしたフィンランド・2024夏
〜世界幸福度ランキング7年連続1位の国はやっぱりすごかった!〜
みなさん、こんにちは。
40代ぼっちトラベラーのまこです。
noteを開いていただきありがとうございます。
8月に行ったフィンランド旅の様子を記録に残すことにしました。フィンランドという国があまりにもわたしのハートを掴んで離さないので、これは書くっきゃない!と思い立ちました。
これから行く予定がある人、
予定はないけどフィンランドに興味がある人、
興味はないけど覗いてくれた人。笑
ぜひお気軽にご覧いただけるとうれしいです。
ところで皆さん、フィンランドをご存知ですか?
知らない人はいないですよね!
⚫︎世界幸福度ランキング7年連続1位
⚫︎森と湖に囲まれた自然豊かな国
⚫︎犯罪が少ない安心安全な国
⚫︎ムーミンが生まれた国
⚫︎サンタクロースが住んでいる国
⚫︎サウナ発祥の地
並べてみるだけでも大人がわくわくするようなワードばかり。
さてそんなフィンランドで、わたしは何を感じたのか。書いていきたいと思います。
1.自己紹介
実は単独でnoteを書くのは初めて。
簡単に自己紹介をさせてください。
Xでは30代〜40代の独身女性向けに「自分らしくハッピーに生きよう」をテーマに発信をしています。
普通の会社員で、未婚子どもなしのぼっち。
好きなことは、旅、写真、ひとり呑み。
モットーは人生楽しく。
仕事が多忙でやや社畜と化しながらも、日々自由に愉快に生きています。
なんてったってひとりだから。
社畜であろうとなんであろうと、やりたいことをやる。人生楽しいことで埋め尽くしたい。本気で思ってます。
コロナ中は大好きな旅に行けませんでしたが、去年のクロアチアで海外渡航を解禁。今年の夏はフィンランドと決めていました。
なぜフィンランドか。それは「世界幸福度ランキング1位の国に行ってみたかったから」という単純な理由。あとは北欧デザインが好きだから。
フィンランドは冬のイメージが強いけど、夏がベストシーズンで快適な気候。日本の夏から解放されたい。なんて気持ちもありました。
そんなこんなで決めた旅。
さっそく1日目からいってみましょー!
2.フィンランド1日目
実はフィンランドの前に2日間だけオランダに滞在していました。
オランダからは念願のフィンエアーで移動。噂のブルーベリージュースはおいしくておかわりするほど♡この時点でテンションが最高潮に達していました。
とは言えヘルシンキ市内に着いたのは夜遅く、この日は何もできず。夕食も食べ損ねたので、初日は日本から持ち込んだカップヌードルを食べて終了しました。
海外へ行くときはカップヌードル(しょうゆ)とどん兵衛(きつね)を必ず持って行くわたし。皆さんは何派ですか?笑
ちなみに、空港からヘルシンキ市内までの移動は電車で30分くらいでした。
翌日はたくさん移動することになっていたので、24時間乗り放題のチケットを購入。チケットについては下記ブログが分かりやすいと思うので載せておきますね。
3.フィンランド2日目
さて。ここからフィンランド旅が本格スタート。
2日目はお買い物デーと決めていました。
巡ったところはこんな感じ。
・マリメッコ本社
・マリメッコ路面店3店舗
・iittala &ARABIAデザインセンター
マリメッコ本社
女性はよくご存知のマリメッコ。
ヘルシンキ本社にいつか行くのが夢でした。
目的はマリメッコの社員食堂(maritori)で
平日のみ食べることができるランチ。
見てください、このオシャレな空間を。
食器はすべてマリメッコ。
店員さんもマリメッコ。
食べに来られる社員の方もマリメッコ。
見渡せばマリメッコ。
ああ…幸せ…♡って思わずため息がもれちゃいました。
視覚、味覚、聴覚。
そして、自分の心が満たされていくのを感じました。
ランチが日替わりなのもいいですよね。
時間は10:30から。
オープンめがけて行くのがおすすめです。
メニューはmaritoriのHPからも見れるので、わたしは毎週チェックして行った気分を味わっています。(普段はしょぼいマイ弁当を会社に持参…笑)
そして本社には通常価格のショップとアウトレットが併設されています。
ここでテンション上がりまくりのお買い物タイム。靴下やおみやげ用のエコバッグなどを購入しました。日にもよると思いますが、アウトレットもめっちゃ混みます。なるべく時間に余裕を持って行くのがいいです。
マリメッコ本社へは、ヘルシンキ中央駅の地下「RAUTATIENTORI」駅から6駅目にある「ヘルットニエミ(Herttoniemi)」より徒歩約15分です。
マリメッコ路面店
ヘルシンキ市内にはいろんなところにマリメッコの店舗があります。
最初は本社だけでいいかなと思ったのですが、せっかくだしまわってみることに。
行ったのは下記3店舗。
・Marimekko Esplanadi店
・Marimekko Forum店
・Marimekko Kamppi店
置いてあるものが少しずつ違っていたので、3店舗とも行って正解。次回は全店舗制覇しようと目論んでいます。これから行かれる方もぜひ数店舗まわってみてくださいね。
マリメッコでお買い物をするときはmembersになると10%割引になるので、絶対に入った方がお得です。免税をあわせると、円安でも日本で買うより安い!アウトレットでも路面店でも使えますよ。
街を歩いていると、女性だけではなく若い男の子もおじさまもマリメッコを着ている方が多くておしゃれ。フィンランドはファッションも魅力の一つですね。
iittala &ARABIAデザインセンター
フィンランドといえば、iittala(イッタラ) とARABIA(アラビア)。
どちらも北欧食器ブランドです。
店内を入った瞬間かわいい食器たちが。
心が躍りっぱなしでした。
マグカップ2つとビンテージのビールグラスをゲット。(ビンテージは免税ききません)
他にもいろんなショップが入っていて、2時間くらい滞在しました。
行き方はヘルシンキ中央駅から6番か8番トラムに乗り約30分。「アラビアン・カトゥ(Arabiankatu)」という駅で降りて徒歩3分くらいです。バスでも行けます。
この日は前日に買った24時間チケットを使い、トラム、地下鉄、徒歩で移動しました。まわった場所は少ないですが、1か所の滞在時間が長いこと。途中でホテルに荷物を置きに行ったり、小休憩を挟みながらだったのでちょうどよかったです。でも男性は退屈だろうな・・笑
この日の夕食はHES BURGERをテイクアウトしてホテルの部屋で食べました。(写真撮り忘れた・・)味はまあまあ。正直マックの方が好き。笑
40代ですが、お買い物デーだったこの一日で何回「かわいい!!」「テンションあがる!!」を連呼したことでしょう笑。オンナはいくつになっても心ときめくものが必要だなと、改めて感じました。
4.フィンランド3日目
この日はヘルシンキから出て、ムーミンワールドへ向かいました。
ムーミンワールドは夏(6月〜8月)しかやっていないので、行きたい方は気をつけてくださいね。
まず、Kamppiバスターミナルからバスでトゥルクまで。事前にチケットを予約しておきました。
所要時間は約2時間。寝てたら一瞬で着きます。バスが苦手な人はトゥルクまでは電車で行く方がいいと思います。
トゥルクから路面バスに乗り換えてさらに30分。
ナーンタリという駅に着きます。ここがムーミンワールドの最寄駅です。
トゥルクからナーンタリへの乗り換えが少し分かりづらかったので、しっかり調べてから行くことをおすすめします。
乗車券の買い方も分からず焦りましたが、乗車時にクレカのタッチ決済でいけました。以前はキャッシュオンリーだったみたいなので、一応キャッシュも持っていっておいた方がいいかもです。
ナーンタリからムーミンワールドまでは徒歩20分くらい。住宅街を歩いていきます。
人も少なくこじんまりとしていて、半日もあれば余裕でまわれます。
まさに「ムーミン谷」にふらっと遊びに来た感覚。キャラクターとも気軽に写真が撮れます。
1日に数回ステージでショーが観れるのですが、驚いたのはスクリーンに日本語訳が出たこと。それだけ日本人が多いってことですよね。
園内を一通り散策して大満足し、少し早めにトゥルクまで戻ることにしました。
トゥルクからヘルシンキ行きのバスまで時間があったので、トゥルク大聖堂にも行ってみることに。
トゥルク大聖堂は、1300年に建てられたフィンランドで最も古い教会。行くだけで価値を感じられます。
教会ってそれぞれ雰囲気が違うけど、ここもすごくよかったな。観光客があまりいないので、落ち着いて見れたのがよかったのかも知れません。
そして、大聖堂前では夏の間だけテラスがオープンしていて、地元の人がビールやワインを飲んで談笑しています。
わたしもこちらで一杯。
海外に来るとテラス席で飲むビールが本当においしい。何もせずただただゆっくり過ごす時間が最高に贅沢です。
ムーミンワールドとトゥルクの街を満喫し、上機嫌でヘルシンキへ帰りました。
あまりお腹が減ってなかったので、この日の夕食もスーパーでサラダなどを調達してホテルで。(これも旅の醍醐味のひとつ!)
たくさん歩き、日本にいるときよりぐっすり眠れました。健康的すぎる!
5.フィンランド4日目
さてさて、フィンランド滞在も残り1日半。
この日は楽しみにしていたカフェ巡りとフィンランドごはんを満喫する日。
行ったところはこんな感じでした。
結構まわりましたが、すべて徒歩移動です。
・カフェアアルト
・アカデミア書店
・artek(インテリアショップ)
・かもめ食堂
・デザイン美術館
・ヘルシンキ大聖堂
・カフェエンゲル
・マーケットスクエア
・Restaurant Fisken på Disken
カフェアアルト
老舗カフェのアアルト。
朝早くから開いています。
アカデミア書店の2階にあります。
シナモンロールと迷ってブルーベリータルトを。
わたしが行ったときは先客1組のみ。
ゆったりできて、絶対にまた行きたいカフェです。
アカデミア書店
カフェアアルトが入っている書店。
本はもちろん雑貨も置いていておみやげを買うにも最適。マリメッコやムーミンのポストカード、絵本をゲットしました。
何時間でもいられる空間でした。ただ・・何が書いてあるかは分からんけど笑。
artek
アカデミア書店の隣にあるインテリアショップ。
フィンランドの有名ブランドで、東京にも店舗があるそう(関西住みなので行ったことはない)。日本人スタッフの方もいらっしゃいました。ここでもかわいいポストカードをゲット。
かもめ食堂
知る人ぞ知る、かもめ食堂。
群ようこさんの小説で、映画化もされています。思えばわたしはこの映画でフィンランドを知ったかもしれません。ちゃんと実在してましたよ!
本当は食べたかったけど、この後の予定が決まっていたので抹茶アイスでガマン。日本酒や焼酎も置いてありました。
デザイン美術館
かもめ食堂から歩いて10分くらいの場所にあるデザイン美術館。
フィンランドを代表するデザイナーたちの作品が展示されています。デザインを学んでいるわけではないけど、作品を眺めているとビビッと刺激される感覚がある不思議な空間。
下記引用を参考にしてみてください。
ヘルシンキ大聖堂
デザイン美術館を出て徒歩で25分くらい。
ヘルシンキのシンボル「ヘルシンキ大聖堂」へ。
今回中には入りませんでしたが、改修工事をしていていても見惚れる美しさ。
次回リベンジします!
カフェエンゲル
こちらも超有名な老舗カフェ。
ヘルシンキ大聖堂の目の前にあります。
人気店なので並ぶのを覚悟で行きましたが、比較的スムーズに席に着けました。
お目当てはミートボール。
勝手にIKEAのミートボールを想像していたのですが、ぜんぜん違いました。
見てくださいこのボリューム感。肉肉しいけど、マッシュポテトとベリーソースが最高。サーモンスープも有名なので次回頼んでみたいです。
ちなみに、先日「小泉孝太郎&ムロツヨシの気ままに2人旅」というテレビ番組でも紹介されていました。
ヘルシンキへ行ったらぜひ!
マーケットスクエア
ヘルシンキ大聖堂から5分くらいのところにあるマーケット。
たくさんのお店が軒を連ねています。
ここでもベリーがたくさん売られていました。
食事ができるスペースもありました。
とても賑わっているマーケットスクエア。
散歩をしながら遠回りしてヘルシンキ大聖堂まで戻り、またテラスでビールを。ここだけで2時間滞在しました笑。それくらい居心地も、気候も最高なんです。
この後夕食までまだ時間があったので、スーパーマーケットめぐりをしました。
フィンランドではこの2つが有名です。
・S-market
・K-Supermarket
わたしはK系列によく行きました。
Supermarket以外にも、K-Market、K-Citymarketがあります。
K-Marketはコンビニみたいな感じ。
K-Supermarketはザ・スーパーって感じ。
K-Citymarketは大きめのスーパーマーケットなのでおみやげを買うのにもめちゃくちゃおすすめ。日用品以外に服やコスメも売ってます。
海外のスーパーってなんであんなに魅力的なんでしょうね。わくわくの宝庫です。
Restaurant Fisken på Disken
フィンランドで最後の夕食。
と言っても、初日はカップヌードル。
2日目はハンバーガーをテイクアウト。
3日目はスーパーでゲット。
なのでちゃんとした夕食は最初で最後でした。
調べてよさげだったこちらのお店に。
カンピショッピングセンターの中にあります。
お目当てはサーモンスープ。
チョイスしたものがたまたまだったのかも知れないけど、和食テイストでほっとする味でした。
「帰りたくない」を連呼しながら最後の夜を満喫しました。フィンランドの夏は白夜。21時でもこの明るさです。
まだまだ遊べそうでしたが、ここで無理をしないのが大人。荷造りもあるので早めにホテルへ戻り、就寝しました。
ちなみに、今回の旅で滞在したのはHotel Marski。
ヘルシンキ中央駅から徒歩約15分。大きなスーツケースを持っての移動は少し大変だったけど、どこへ行くにもアクセスがよかったです。トラムの駅も目の前にあります。ご参考まで。
6.フィンランド5日目
ついに最終日がやってきてしまいました。
夕方の便だったため、お昼過ぎにはヘルシンキを発たねばならず。
最後の行き先に選んだのは、またまたマリメッコ本社。もう一度社食のランチを食べようということになりました。一回しか行ったことがないのに気分はまるで常連客でした笑。
マリメッコに行って何がよかったって。
もちろん雰囲気もランチの味もたくさんお買い物できたのもそうなんだけど、一番は店員さん。
社食、受付、ショップ、それぞれに何人かいらっしゃって、皆さん社員だと思います。
その中でも飛び切り明るくて気さくで元気で。めちゃくちゃ最高の接客をしてくれた方がいました。名前を聞きそびれてしまったけど、本当に素敵な方。最後にハッピーをお裾分けしてもらいました。
大げさかもしれないけど、この店員さんのおかげでフィンランドがより一層好きになったのは間違いありません。だから旅をやめられないんだよな。
さて。マリメッコの後もう一度カフェアアルトに行って、ホテルに預けている荷物をピックアップして空港へ向かう予定だったのですが、、、、
ここで事件が発生!!!!!!!
なんと。
日本に上陸した台風の影響で帰りの飛行機が欠航になったとの連絡が。先ほどまで幸せ気分に浸っていたのが一転。とりあえずアアルトをすっ飛ばして即空港に向かうことに。
必死でスーツケースを運びながら「なんでこんなに重いねん・・」と、心を満たしてくれたはずのおみやげたちをちょっと恨みました。笑
この旅でいっっちばん汗をかいて駅に到着。
空港までの時間がめちゃくちゃ長く感じました。
航空会社のカウンターが開くまで、チケットを購入したエクスペディアのヘルプセンターに何度も電話をかけましたが、「欠航連絡が来ていないのでまだ対応できない」と言われる始末。
やっとカウンターが開いても、「振替便は日曜日までないよ」と言われる始末。(その日は木曜日)完全に終わった・・・と打ちひしがれました。
どうするかを必死のパッチで考えて、結局、振替便はあきらめてエクスペディアで別のルートで帰るチケットを買い直しました。欠航になった分は返金してもらいましたが、差額は勉強代。
チケットを確保するまで気が気じゃなくて、「帰りたくない」から「早く帰りたい」という言葉が出てきた時は自分で笑ってしまいました。
「ヘルプデスクに電話をかけた」と書きましたが、実はわたしはeSIMだったため電話回線がつながらず。携帯キャリアの海外通話可能なプランにしていた相棒のスマホはつながりました。よかった・・・。
海外に行くということは、そういうリスクもあるということ。ある意味経験できてよかったのかもしれません。二度とごめんですけど笑。
そんなこんなで最後は見事なオチが待っていましたが、トータルしてフィンランドという国の魅力をたっぷり味わうことができました。
何より夏は気候がよくて過ごしやすい。
ごはんも日本人に合う。
みんなおしゃれで素敵で目の保養になる。
ゆったりした空気感に癒される。
どこの国もそれぞれ魅力はあるけど、過去一よかった国でした。
今回は観光とお買い物がメイン。次回は自然も味わいたいし、サウナ発祥の地で本場の体験をしてみたいです。日本でサウナはぜんぜん行かないんですけどね笑。
帰国してからもフィンランド愛が冷めず、フィンランドのことをもっと学びたくて、「関西日本・フィンランド協会」なるものに先日入会希望を出したわたし。本気でしょ?笑
次回はひとり旅で訪れる予定です。
わたしの持論は「旅は心残りがあるくらいがちょうどいい」。だってまた来たいから。
7.旅のウラ事情
ここでちょっとだけ現実的なお話を。
ここまで読んでくださった方の中には「で、ぶっちゃけ旅費はいくらなのよ?」って思った方がいらっしゃるかも知れません。
別に隠すことでもないので、公開します!
オランダ込みの値段です。
⚫︎航空券(往復):241,460円 ※各乗り継ぎ1回
⚫︎航空券(EU内移動):35,135円
⚫︎ホテル代(5泊分):50,580円
⚫︎観光代:15,000円くらい
⚫︎食事代:40,000円くらい
⚫︎お買い物&おみやげ代:ひみつ♡笑
おおよそ40万円ってとこですかね。
高いと思うか安いと思うかはその人によって違うと思うのですが、わたし自身「使うところには使って、ケチるところはケチる」がモットー。旅にお金を使うことが自己投資だと考えてます。毎月の旅貯金も欠かせません。
もちろん、旅でもケチるところはケチります。
直行便で行くと航空券が爆上がりするのでだいたいいつも乗り継ぎ便だし、ホテルも豪華なところに泊まると爆上がりするのでそれ相応のところにします。ただ、乗りたければ直行便を使うし、泊まりたければ豪華ホテルを選ぶ。その時の自分と相談して決めます。
余談ですが、うちの会社の役員が「夏休みに行った沖縄3泊で70万円使った」と言ってました。やっぱりお金の使い方は人それぞれ。
8.旅の終わりに想うこと
今まで20カ国ほど訪れました。
日本でも海外でも、わたしが旅をしたくなるのはこのポストの通り。
ご存知の方は分かると思うんですが、わたしはリアルに感性と直感で生きているタイプの人間。だからなのか、論理的に考えたり言語化がちょっと苦手。言葉にならない想いを大事にしたいし、その想いを振り絞った言葉は好き。
旅に出ると、そこがめっちゃ磨かれる気がするんですよね。知らないを知る。心が動く。そんな体験こそ大人には必要なんじゃないかって思ってます。
仕事をがんばって、恋愛をがんばって、日々の生活をがんばって、一応必死で生きてます。
結婚してないし子どもがいないから、家族というものから得られる幸せは他の人より少ないかも知れない。
だけど、その代わりひとりの時間はたっぷりある。日常では味わえない「知らない世界」を知る。ひとりでもできることです。これがわたしにとって生きがいであり、よろこびであり、幸せです。
だから今日も明日も仕事をがんばって、また旅に出ます。
最後まで読んでいただき、心からありがとうございました。
わたしからのお願いになるのですが、読んでみて「よかった」と思ってくださった方は、ぜひこの記事にいいねやフォローをいただけるとうれしいです。また、よろしければコメントやXでの感想もいただけると泣いてよろこびます。よろしくお願いします。
P.S.来年の夏はLA行くでー!待ってろアメリカー!!
まこ