音楽について書こう 〜メイソン〜 (その1)
さて、メイソンというのはこの子です。ヘッダーにあるようにアイドルグループを卒業したばかりで、これから先はちょっとDJの予定があるくらい。ソロ歌手でもないという人物。ここでは今まで特定のグループなどしか書いてこなかったけど、今の気持ちを残しておければということで書き記しておきます。
たかだかアイドルグループにいた一個人なのだが、自分に対しての影響がかなり大きい。正直こういうタイプの人間に今まで出会えたことなどほとんどなかったと思う。以前のブログに(こちらの記事にはあるアイドルグループの……と書きましたけど、それはメイソンのこと。)
書いたのだが、気になる人は気になるという正しいわけでもない事柄に関して非常に似た感性を持っていると感じたのです。
さて、先ずはどのような経緯でメイソンを知ったのかということです。最初はメイフィルの対バン。新宿のライブハウスZilco TOKYOでの特典会のときにフライヤーを配られたのが最初でした。そのころはまったく気に留めることなくて、モノクロテレビジョンというアイドルグループが特典会をしていてフライヤーをもらったのだから何となくTwitterをフォローしていた程度でした。それが2021年11月のことでした。
しばらくしていつだったか、Twitterでスペースがヘッダーに出てたんですよね。フォローしてる人が入ってると出るわけですが、その時フォローしてたメイソンという人が入ってるのを見て何となしに開いてみたんですよ。偏見でしかないわけだけど地下アイドルが配信してることなんて、告知とか宣伝、またはオタクに絡む楽しいやつかなのでちょっと聞いてみるか程度だったんです。結局のところ、このスペースを開いたのがメイソンという人間に興味を持つというスタートラインになったというわけでした。
正直詳しい内容は覚えていないんだけど、フライヤーの入稿とかデザイン云々とかの話だったと思います。デジタル黎明期くらいまで印刷関係に20年ほど勤めていたので、話の内容からするに、ちゃんと理解して仕事している人だなと思いました。話し方や話す内容にに引き込まれていきました。たぶんこれはアイドル配信を期待してた人にとってはおもしろくないのかなと思いました。正直アイドルなのになに話してるんよ?という感じ。ただ自分のツボだったんですよね。なので、今度なにかの対バンでもあれば挨拶しに行こうかなとなりました。
そして2022年8月、行く予定のライブで対バン相手にモノクロテレビジョンがあったので会いに行くことにしました。特典会で初めて話しましたけど、淡々とした雰囲気。スペースでの語りと同じ感じ。とてもアイドルというステレオタイプにはまったく当てはまらないwwでもスペースで気に入って会わなければならないと思ったことを伝えたら喜んでもらえました。しかし会えたときには既にモノクロテレビジョンは活動が終わってしまうアナウンスがされていたため、彼女はすぐに宙ぶらりんの状態になってしまいました。
しばらくすると今度はキャッチミーという新グループが立ち上がることが決定する。しかしその前にDJ出演の情報が!
お初から3~4ヶ月経ってやっとこ二度目にお会いすることができました。とはいえこの2日後の11/1にはキャッチミーでのデビューが決まり2022はあと2回くらいはライブに行ったかなと思います。
最初のころはたまに会って話すくらいだったのだが、頻繁に行くようになったのはなぜなのかな?と今さら考えてみる。確かに人間的にどんどん引き込まれていったというのはあるけど、明確な原因みたいのってなんかあったかな?いくつか要因はあると思うけど、おそらくこれが具現化したときではないかな?
つづく