骨と肉
8/20(日)の『ひとり親けんこう白書』完成報告会に向けて、ピアサポートの本質について考察するために、コミュニティマネジメントの第一人者 呉 哲煥 さんと研究会を開催しました。そのなかで、呉さんの「骨と肉理論」がすごくしっくりきた!
【骨】=組織図、定款、プロジェクト憲章、グラウンドルール、クレドなど、明文化され形になったもの
【肉】=対話、コミュニケーションなど、形になっていない生っぽいもの
骨と肉のバランスは、組織によって違う。
肉が多すぎて骨が少ないと不安定で高コスト。
骨が多すぎて肉が少ないとギスギスする。
骨と肉のバランスから、自分たちの組織の在り方について考えると、その特徴が捉えやすい!
シングルマザーズシスターフッドは、肉の中から骨を作っていくという感じか。
プロジェクト憲章やグラウンドルール(骨)は、対話の中からつくるという肉っぽさも大切にしつつ、それをCanvaなどでデザインしてみんなが気持ちよく見られる形にして(骨)、折に触れて読み合わせをして確認したりそれについてディスカッションしたり(肉)など、そんなふうに、骨と肉のバランスを大切にしているんだなという気づきがありました。
ひとり親けんこう白書、全ての原稿が揃い、最終校正に入りました。8/20(日)13:00-15:00に完成報告会を麻布台でやります。(六本木一丁目から徒歩9分)。
https://selfcareandsisterhood.peatix.com/
シングルマザーズシスターフッドとしては初めての対面イベント。皆さんとお会いできることを楽しみにしています。