東京MERに学ぶ仕事に向き合う姿勢
ど〜もです!
キャリコン×マーケターのおのです。
先日日曜日に、ドラマ東京MERが終了しました。
私自身とてもハマって毎週見ていたのですが、改めて思い起こさせてもらったのは今自分にできることをやるという仕事に対する姿勢です。
今回はドラマのメッセージとして自分が強く受け取ったメッセージについて整理しておきたいと思います。
あらゆる声に惑わされず信念を貫く
ドラマの中では、ツイッター上の批判や警察組織、外国人労働者の不法労働問題など、あらゆる人の声がMERの活動を妨害してきます。
また、同じMER内でも当初は一枚岩ではありませんでした。
目の前の命を救おうと奮闘する喜多見チーフと、制度を変えるためにまずはそのための力を得ようとする音羽さん。どちらが間違っているというわけではなく、ただ考え方が違って大事にしているものが違っただけの話です。
喜多見チーフの凄さは、それらの声を否定することなく受け入れること。そしてそれでも自分自身は自分の大事にする「待っているだけでは救えない命を救う」ためにそのあり方を貫きます。
情報に溢れ、ツイッターなどから心無い批判の声を浴びやすい今の時代、より突出することを恐れがちにもなるでしょう。その中で自分の信念を強く持って貫くことは自分らしく生き抜くために必要な力になります。
そしてどんなに困難な状況に対しても、キーワードとしていつも「自分にできることをやる」とひたむきに立ち向かう姿に心を打たれました。
最初のひな先生が、所属する部署の学びをしたいのにMERは嫌だと言っていたところから本当に大事なことを見つめて踏み出す姿から、私自身もやりたいことのために今やるべきことをおろそかにしてないかなと考えさせられました。
立場を超え、目的のために協働するパワーの強さ
そして先日の最終回、最後のシーンはこれまで対立状態にあった国(厚生労働省)と都の垣根を超えて、各所が連携して同時多発テロに対処しました。
それぞれが自分の仕事をプロとして全うし、それが1つの目的に向かうことで大きなことが実現できる力になると改めて見つめ直すことができました(もちろんテロが起こりながら死者0とまではドラマの世界かもしれませんが)
私は個人でキャリアコンサルタントとしての活動もしていますが、自分の軸を見つけた方が実際に仕事を見つけていくにあたっては紹介業の方の力を借りていくとより価値を提供できるかもしれません。
そういう意味で、個人の時代と言われる中で、仲間やコミュニティを会社外で持ってその力を貸し借りし合っていくのは大事なことなんじゃないかなと思います。
巷の声に漏れずMERロスになりそうな私ですが、このドラマで学んだメッセージも心に刻んでこれからも頑張っていきます!MERのみんなに誇れるような仕事をしたいですね♪