DApps開発を学べるコンテンツまとめ
ブロックチェーンでデータを管理するアプリ「DApps」
HTMLやJavaScriptの単なるWebサイトに、メタマスクを連携して作れるようです。
この記事では、DAppsの概要と学習方法をご紹介します。
DAppsとは
アプリで使用するデータをブロックチェーンで管理するアプリのことです。
Decentralized Applications の略で、日本語では「分散型アプリケーション」です。
分散型?
今までのアプリケーションは、運営が持つサーバーで管理されていました。
これは、データは全て人為的に操作できるものでした。運営による改ざんや不正は起こるべくして起きていました。
その欠点を解決するために、分散された世界中のコンピュータ(ノード)がデータを処理することで、改ざんできない仕組みでアプリを作る流れができました。
「データの民主化」を確立したとも言われています。
DAppsの特徴
DAppsの特徴をまとめると以下のようになります。
ブロックチェーンの技術を使う
アプリのしくみを公開する(オープンソース)
データを管理する中央管理者はいない(分散管理)
自由に交換できるアプリトークンを発行する
そのトークンの受け渡しを行う仕組みを作り、オペレーションは自動化する
アプリのアップデートは、ユーザーの合意形成で行うしくみを作る
今はどんなアプリがあるのか
では現在、DAppsと呼ばれるアプリはどんなものがあるのか以下にまとめます。
Axie Infinity
ポケモンのようなゲーム。
cryptokitties
猫を売買したり、交配して自分だけの猫を集める育成ゲーム。
The Sandbox
仮想空間の中で暮らすマインクラフトのようなゲーム。
そもそもブロックチェーンとは
DAppsを理解するためには、まずブロックチェーンを理解する必要があります。
私が読んだ中でわかりやすかった記事をご紹介します。
DAppsはどうやって作る
では、本題であるDAppsの作り方についてまとめていきます。
DAppsは、HTMLやJavaScriptなどで作るWebサイトとブロックチェーンを繋げることで、データを変更したり、表示する仕組みがあります。
データを管理するプログラム(スマートコントラクト)は、solidityという言語で書く方法がオーソドックスです。
Solidityとは
Solidityは、イーサリアム上で動かせるプログラムを記述する言語です。
DApps制作の学習方法(入門)
Twitterなどで調べた結果、以下のコンテンツをやってみることが良さそうです。
①CryptoZombies
ゾンビの画像を作るプログラムを学習できます。
②YouTube動画で学習
・コインの交換アプリ制作
・スーパーチャットアプリを作る
・Web3.0サイトを作る
英語の動画で難しいですが、頑張りましょう!
その他学習コンテンツ
以上となります。
新しい技術に早く触れて、楽しんでいきましょう!
まずは、CryptoZombiesから挑戦したいと思います。
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