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グルメインフルエンサーの覚悟と葛藤
グルメインフルエンサーが本を出しました。
それって普通じゃん。
そう思う方も多いいと思います。
美味しいもの食べて、いろんなお店に行けて、チヤホヤされて、インスタの投稿はいつもキラキラしている。
そんなイメージを持つ方が多いんじゃないでしょうか。
自分の知り合いでもあり、仕事仲間の「junkoさん」。
※写真一番右
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彼女が今回出版した本
「諦め癖のある主婦が、Instagramでまぁまぁなインフルエンサーになれた話。: 摂食障害の死にたい人生だった私が鹿児島グルメを発信し続ける理由」
この本には、彼女の覚悟と葛藤が詰まっています。
インフルエンサーとして活躍している現在ですが、そこに行き着くまでの人生が赤裸々に書かれています。ここでは内容は触れませんが、人生において「死」と向き合うことってそうそうないじゃないですか。
ましてや、その逆境や苦難を乗り越えて成功するって、ある意味ドラマですし出来過ぎた話だと思うかもしれません。初めてJunkoさんとお会いした時は、食べ物好きな女の子というイメージ。
いつも明るく元気な彼女をみていると、食べるのが好きなんだなって思うほど。でも、この本を読んで、彼女がこれまで経験した出来事人との出会いや別れ、両親の存在から我が子への愛。彼女だからこそ、今があるんだなと本当にあらためて彼女が好きになりました。
インフルエンサーは華やかな仕事かもしれません。
でも、この本んを読んだら少しインフルエンサーも一人の人間。
どこでもいる一人の女性だってことがわかると思います。
何も特別なことでもなく、ただただ自分の人生を自分らしく生きているだけ。
自分らしく生きているJunkoさんを、
もっと多くの人に知ってほしい。
もっと多くの人に好きになってほしい。
そう思える本です。
子育てをしている女性、インフルエンサーを目指している女性だけではなく、その女性の周りの男性にも読んでほしい素敵な本です。
読んだあと、きっとJunkoさんのことが好きになる
久しぶりにnoteを描きたくなるほど、心を揺さぶられた本でした。
ちなみに、この本の表紙のイラストは先ほどの写真の中央の女性
同じくインフルエンサーの「めい風流」さんが書いたもの。仕事仲間が作り上げた本それだけでも嬉しく、自慢したくなりますね。
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