「休刊日」の勘違い
今日は、休刊日前出勤でした。
休日出勤とはいえ、部署が変わり、作業フローも変わり、以前よりは余裕を持って作業ができたかなと。
さて、その「休刊日」について。
私が今の仕事に携わるようになってしばらく経ってもなかなか理解できなかったことがあります。
それは、「休刊日」の考え方。
休刊日って、月曜日のイメージありませんか?
実際、新聞社からのお知らせでも休刊日は月曜日と記載しています。
こんな感じですね。
読み手としては、
新聞が届かない日=休刊日
という認識かと思います。
※ちなみに、イレギュラー休刊を除いて、どの新聞社も休刊日は同じです。
ところが作り手側に回ると、この認識がガラッと変わるのです。
新聞を作らない日=休刊日
となるのですね。
まさにこれです。
上記の新聞休刊日=会社がお休み
という構図なのですね。
日曜日が休刊日
↓
日曜日に新聞を作らない
↓
日曜日に発行しているのは?・・・月曜付!
↓
土曜日に、日曜・月曜の2日分作業する
↓
(日曜付に月曜付も掲載されることで)
月曜日に配られない
このような流れで覚えたら、勘違いしなくなりました笑
ですが入社当時は、作り手目線と読み手目線の違いに気付けず、しばらく混乱したものです。
もし、手元に届いた新聞のテレビ欄が2日分掲載されていたら、「休刊日のために前倒しで内容を埋めたんだなぁ」と、一瞬だけでも思いを馳せてくれたら嬉しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?