出産は母子同室予定。
切迫流産の期間を乗り越え、ついに切迫早産に突入。
ひとまず万が一があっても救命措置をしてくれるというのは大きな安心になる。
最近はようやく家事をほぼ夫に任せられるようになって、今の家事負担は料理ぐらい。
トイレットペーパーの補充やルンバのセッティング、ほこり掃除、部屋の整理など、細かい部分を夫がしてくれるので、本当にありがたいなと思う。
とはいいつつも、夕方から夕食の支度が始まり、食べて洗い物まで、更にお風呂も入ったりと座りや立ちの連続で結局10時頃までかかってしまう。
小学生の子供達もまだまだ気が利かず、食器や運んだりといったことはいちいち一つ一つ声をかけないとできない。
まだまだ手がかかるなとつくづく感じる。
さて、本題。
今回お産する病院は総合病院の産婦人科なのだが、そこは母子同室なのである。
上の2人は何も考えず当時の自宅から一番近い母子別室の病院を選んだ。
2017年に県外から地元に戻ってきて、そこに家を建てて住んでいるわけだが、近所の産科はどこも閉めてしまい、今は40分ほどの距離の総合病院を選んだ。
おっぱいがラグビーボールのようにガチガチに張る、出産とはまた違ったあの痛みに耐えるのに自信がなく、早くに母乳に慣れさせたいから、母子同室には比較的前向きだったのだが、ここに来て少し不安になってきてしまった。
産後ハイになり、目が血走りながら眠いのに寝れないあの感覚に耐えられるだろうか。
別室は別室で真夜中に叩き起こされ、ゾンビのようにぞろぞろと母たちが授乳室に向かう。
それはそれで頑張りすぎてしまい、体が休まるどころではなかった気もする。
産まれたばかりの子に対して、ホルモンバランスの影響もあり、いろいろな感情が生まれると思うが、私は我が子が可愛すぎて、愛しすぎて、疲れても眠くても早く授乳室に会いに行きたいと思った。
お腹にいるときにはそこまで実感がないのに、母性ホルモンってすごいなとかなり実感した。
それだけホルモンというのは体に影響を与えるのだ。
しかし体は正直だ。
あのときは若かったから、フル回転で入院中、退院後も頑張れたが、今回は年が違う。
今からこんなことばかり考えていたら、だんだんいろんなことに自信をなくしそうになるが、母子同室、母子別室の感想もまた書いていけたらと思う。