夜鷹なADHD娘との意外に大切な2人TIME
Ms.MACKYです。
秋が深まり外に出るのが億劫な
寒さの日もあり、毎朝布団から
なかなか離れない子供達相手に
奮闘中の私です(笑)
今日はタイトル通りの夜鷹な娘
にまつわるお話をひとつ。
朝は低空飛行、夜は徐々に高度を
上げていく娘は、21時に消灯しても
なかなか寝つきません。
以前の私は「早く寝かせなきゃ」と
躍起になっていましたが、お互い
イライラするだけだと気づいて
からは逆にその状況を有効利用
しようと徐々にシフトチェンジ
していきました。
さて「有効利用」と言いましたが、
何も特別な事をしている訳では
ありません。本当にシンプルです。
何をしてるかというと…
一緒にホットミルクやハーブティー
を飲みながら雑談する
これだけです。
「えっ?それだけ?」と思われるかも
しれませんが、本当にこれだけなのです。
ですが、これが意外にも大切な意味を
持つのです。
「温かい飲み物」
「弟に邪魔されず喋れる事」
「2人きりの時間という特別感」
この3つが揃っている時間が
娘にとっては21時以降の弟が
寝た後の数十分なのです。
(息子はいつも消灯後5分で
寝落ちする子)
私にとっては娘の本音や学校
での様子を知れるチャンスで
あり、娘にとっては母を独占
できる貴重なひと時。
思春期になったらそんなに
喋ってくれなくなるかも
しれないと思ったら余計に
その時間を大切に感じています。
私の個人的な体感として、
「孤独感が増すとADHD特性が
強くなってしまう気がする」様に
感じています。
ただでさえ、色々やらかして
お咎めを受けることが多い
発達凸凹の子供達。
少なからずどこか孤独感や焦り、
不安を抱えているのではないかと。
そんな中で「ゆっくり自分の
話を聞いてもらえる時間がある」
という事はかなり重要な意味を
持つと思っています。
少しの夜更かしが娘の心の
安定に繋がっているなら
全然良いと思っています。
2人TIMEをできるだけ持つように
なってから娘があまりイライラ
しなくなったり、本音を聞ける
機会が増えたりと色々良い変化が
ありました。興味が湧いた方は
試してみてくださいね(о´∀`о)
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