心を病むには充分すぎる時間だった。
外出時にはかならずマスク着用。
パンデミックによる収入源の停止。
人と会うのをはばかられ、遮断され続けた「2年間」という時間は、ボクの心が病み切るのに時間はかからなかった
いまのボクは「病名コレクター」と言わんばかりに、身体中が敏感になっている。
・緊張性頭痛
・不安障害
・抑うつ状態
・過敏性腸症候群
7月8日の全国民にとってショッキングなできごとがきっかけかは知らないけど、胃痛と微熱が止まらなくなった。
21日に診察予定なのだけど、できれば横になって待っていたいのが本音だ。
先生にはしっかり相談する予定だし、相談内容もすべてメモしてある。
いまの主治医は信頼できる先生だから、気を遣わずに本音をすべて伝えられる。
いまは自分のなかでの転換期でもあるから、少しでも状況をよくしようではなく、現状維持という考え方が合っている。
ただ、しょうじき疲れてしまった。
ネットの世界で人と会話をしたいと思わなくなったし、歌を歌う気もあまりしない。
なにより音楽を聴いていると疲れてしまうようになった。
1日安静にしている機会が多いから、下手をすれば会話をしているほうが少ないだろう。
追い討ちをかけるような第七波。
日中活動できる程度の健康的な状態に戻りたい。
できることはやっているから、よしとしておきたい。
文字に起こせば苦しみを伝えられるのだけど、やはり声に出そうとすると「感情」を相手に伝えにくい。
ひとたび感情爆発させれば、癇癪を起こしたような状態になるだろう。
相談相手から見て、本当に困っているのか不思議がられてしまうと思う。
だからこそ、当の本人は心を病んでいるのだ。
悲劇のヒロインではなく、自分の問題として、心から心を病んでいる。
昼から夕方にかけて熱が毎日37.3℃も上がると、いい加減疲れてしまう。
この想いをYouTubeで語れる日が来たら語らせてほしい。
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