肯定感を下げられたときの対処法
みなさんは肯定感を下げられた経験はありませんか?
仕事でもプライベートでも構いませんが
「だからお前はダメなんだ!」
「なんでこんな簡単なことができないんだ!」
「今年入ってきた新人の方がお前よりも使えるぞ!」
などのセリフを言われた経験ってありますよね。
こんなことを言われたら、誰でも劣等感を感じて自己肯定感が下がるに決まっています。
では、肯定感を下げられたときに、肯定感の低下を抑える方法をご紹介していきましょう。
怒鳴り散らしてくる人は「昔ながらの人」
結論からいきましょう。
仕事ができずに怒鳴り散らしてくる人は、昔ながらの考え方が抜けていない人です。
つまり、怒鳴ることで「このやろう、今に見てろよ!」と、あなたを奮起させて仕事を覚えさせることが目的です。
今のご時世で、こんな考えの人はいませんよね。
戦争を経験しているとかであれば、話は変わってきますけど。
少なくとも、怒鳴って肯定感を上げているような会社があったら、ぼくは絶対に入りたくありません。
肯定感が上がる前に、精神が潰れてしまう可能性があるので。
俺が若い頃は殴られることが「当たり前だったんだぞ!」
怒鳴ってくる人が共通して言ってくるセリフは
「俺が若い頃は殴られることが当たり前だったんだぞ!」
です。
僕ら世代から言わせたら
「だからなんだよ」
って言いたくなりますよね。
そもそも、上記のセリフを言ってくる時点で、肯定感をあげる気もなければ育成する気もありません。
強いていえば、怒鳴ってくる人は自分のストレス発散のために、あなたを対象にしているだけなのです。
とりあえず、聞き流しておきましょう。
自己肯定感を下げられたときにはどうすれば良いのか
自己肯定感を下げられたときは、まず「自分はダメな人間なんだ」と思いこむのを止めましょう。
始めは難しいと思いますが、繰り返していけば変に自分を傷つけずに済みます。
原因究明
次に、怒られた根本の原因を探してください。
原因が判明しないことには、いつまで経っても同じミスを繰り返してしまいます。
それでは、怒られてしまうのも無理はありません。
もし、いくら覚えようと頑張っても覚えきれないようであれば、あなたには向いていない職種かもしれません。
人間関係が影響して、仕事の内容が頭に入ってこないこともあるでしょう。
そこで、こう考えてみてください。
「今の仕事は、怒られてでもやりたい仕事なのか?」
どんな好きな業界でも、仕事の内容によっては向き不向きが出てきます。
つまり、好きな業界の仕事で怒られたときに、それでもやりたい仕事なのかどうかを自分自身に問いかけるのです。
怒られてでもやりたい仕事であれば、他の仕事をするよりも理解力は増していくはずです。
別に転職を進めているわけではありません、同じ部署内で他にやりたい仕事があれば、かけあってみても良いわけですから。
励ましてくれる人を周りに置こう
肯定感を下げられたときの対処法は、肯定感を上げてくれる友人を作って周りに置いてください。
あなたの愚痴に対して共感してくれる人は要りません。
あくまでも、肯定してくれる友人を身近におくことです。
もし疲れたら、相談しなくて良いので、一人の時間を設けて休むことも大切です。
ポイントとしては
・肯定感を上げてくれる友人を作って周りに置く
・一人の時間を設けて休む
が大きなポイントですかね。
今日のnoteは以上です。