当たって砕けられる幸せ
最近は、「メンタルライフハックっぽくない」メンタルライフハックばかり展開しています。
1日で自分が体験した出来事からも、ライフハックって見つけられるんじゃないかと思って、日々を大切に感じてみることにしたのです。
今回は、その中から「当たって砕けられる幸せ」をテーマに書いていきます。
当たって砕けられる幸せって?
結論からいうと、自分と合わないなあと感じたものを、自分から見つけて除外していく方法です。
Twitterでも軽く呟いたんですけど、真理までは触れていませんからね。
仕事にしろ、人間関係にしろ、実際に関わってみないとどんなものか分からないじゃないですか。
だったら、自ら関わりに行って「当たって砕けてやろう」と思ったわけです。
当たって砕けた結果
しっかりと依頼をいただいたクライアントさんには、全身全霊の仕事をしているので、高評価をいただけるようになりました。
(これも先日のセミナーのおかげです…!)
ただ、途中までは上手くいくんですけど、仕事内容を交渉すると、交渉決裂することが多いんですよね。
交渉決裂したクライアントさんは、ご縁がなかったと判断するようにしています。
仕事を時間で判断するようになった
仕事の質を下げずに時給を上げるって、結構大変なことなんですよ。
分かりやすくいうと、雇用形態に関係なく、月給から労働日数を割ると日給が出ますよね。日給を時間で割ると時給です。
いま「何を当たり前なことを言ってるんだ」と思いましたよね?
大事なポイントです。
他の社員よりも能力の高い社員が、同じ時間で生産性が違っても給料には反映されづらい。
つまり、生産性が変わっても時給が変わらないんですよ。
僕は考えました。
「割に合う仕事を選別しよう。そのためには、片っ端から仕事に応募して、自分に合う案件なら受ける!合わなければ受けない!」
という選択をするようにしました。
結果として、作業の割に合うような案件は受け入れられ、割に合わない案件は辞退されるようになっていきました。
つまり、当たって砕けられてるんです。
割に合う仕事だけが残るようになっていってるんですね。
当たって砕けた方が選択肢が増える
実は、当たって砕けることをもったいぶってる方が、時間のロスが激しいんです。
ある程度、自分の目標を見定めたら、当たって砕けまくればいいんです。
失敗しないことには成功なんてありえないんですから。
綺麗事ばかり言ってますけど、僕は今日良いなあと思っていたクライアント10社に応募しました。
しかし、8社くらいからはスルーをされて、残った1社は良いなあと思いつつも連絡がつかず、残りの1社は条件を提示したらすぐに断られました。
現実はこんな感じですよ。
ただ、気付いた人もいるかもしれません。
もし「良い仕事ないなあ」と思いながら1日1社だけに提案してたら、今日の作業だけで10日分、つまり240時間使っていたことになるんですよ。
そう考えると、「当たって砕ける」って大事なことだと思うんですよね。
あなたも、いろんなことに当たって砕けて、自分の居場所を探してみてください。