「待つ」のが苦手なあなたへ
突然ですが、あなたは仕事やプライベートで「待つ」ことができていますか?
例えば、
「仕事が契約できそうなんだけど、相手からの返事が来ないとき」
「約束の時間から、30分〜1時間待っても来ないとき」
いずれも「待っている」状態ですよね。
はっきり言って、僕は「待っていることが苦手」です。
常に動いていたいので、仕事が決まるか決まらないか分からない状態のときは、仕事を探して応募しています。
それが、のちのち自分の首を締めるとも分かっているにも関わらずです。
要は「仕事がボツになったとき用」の保険探しですね。
今回は、待つことが苦手なあなたへメッセージを送らせていただきます♪(´ε` )
「待つ」ことは悪いことじゃない
結論からいきましょう。
待つことは悪いことではありません。
例えば、自分がレスポンスを早くすることを心がけているとします。
(僕です)
相手の返事が遅いと「早く返事が来ないかな」と焦ってしまいます。
しかも、無意識に焦っているので、何時間も連絡が来ないと
「仕事は他の人に流れてしまったんだなあ」と
連絡が来てもいないのに、勝手に落ち込んでいる自分がいるんです。
よく考えてみてください。
仕事相手は「企業」です。
中小企業やベンチャー企業がほとんどです。
多くのIT企業は、仕事を外注して効率化しています。
外注しているということは、あなたの他にも仕事を頼んでいるということです。
要は、他の人にも時間を割いているんです。
そんな中で、一方的に
「仕事のお話はどうなりましたか!?」
「受注させていただけるのでしょうか!?」
と食い気味に来たら、余裕を感じさせなくなってしまい
別の人に仕事を振ろうと思われてしまいます。
つまり、連絡を待つことは悪いことではないんです。
「待つ」は「行動」に入る
待っているときって、気持ちが忙しなくなってしまうものです。
一旦落ち着いてください、深呼吸してみましょう。
落ち着きましたかね。
さて、結論にいきましょう。
ズバリ「待つ」状態は「行動している」と同じなんです。
なぜなら「待つという行動を選択しているから」です。
はっきり言って、動いていた方が全然楽なんです。
何かを待っている時間の方が、すごく長く感じます。
つまり、待てているあなたは偉いんです。
待てる人ほど損をしない
待てる人って、損をしにくいんですよ。
これも捉え方の問題ですけど、例えば、仕事が分からなくて先輩や上司に聞いたとします。
仕事内容によっては、仕事を待つ時間が発生します。
「待ち時間に他の仕事が来たらどうしよう」と考えますよね。
返事を待っていれば良いんです。
急ぎでお願いしますと言われても、他に社員がいれば対応してくれます。
つまり、返事を待って次回に活かせれば、問題ないわけですよね。
その出来事が原因で、
「アイツは気が利かない」
「仕事ができない」
とか言われても、オールスルーで構いません。
あなたが心を痛める必要なんてないんです。
だって「仕事ができない」のは、仕方がないじゃないですか。
これから覚えていけば良いんですから。
覚えきれなければ、転職したって良いわけですし。
今の環境が全てではありませんよ♪(´ε` )
今日のnoteは以上です。