7/30リフレクション


1.研究授業に参加しました

機会があって、久しぶりに研究授業に参加しました。子ども相手の授業を参観してその後に研究協議で皆で検討するという、教員にとってはお馴染みのアレです。

4月から大学院でひたすら理論の話ばっかりしていたので、久しぶりの生の授業がまぁ新鮮で(細かいことを言えば6月に都内の私立の学校の見学には行っているのですが、自分が3月まで受け持っていた小6相手の授業がとても新鮮に映りました)。

そしてやっぱり研究協議はイイですね。45分授業を見て、価値付けや改善点の検討など、有意義な時間になりました。自分には無い視点からの指摘などもあり、勉強になりました。そして何より、授業者の先生(若手)がすごく前向きで素晴らしい方で。参加者からの意見を聞いて貪欲に成長しようとする姿に、とても刺激をもらいました。

自分は何の為に現職教員の立場で大学院に行ったのかというと、簡単に言えば「児童生徒(=学習者)にとって、より”良い”算数・数学の授業を創りたいから」です。先行研究を調べたり論文を読んだりするのは、あくまで手段。実際に授業を見ることで、そのことを再確認できました。思いとしては、教員(指導者)側ではなくあくまで子ども(学習者)を主語に考えたい点と、授業という言葉はあくまで「45分(50分)単位の時間」のことを指していて、何かを授ける為の時間ではない、という点ですかね。

秋から冬にかけては(附属などの)多くの学校で公開授業や研究協議があるはずなので、たくさん参加していきたいと考えています。それこそ、平日開催の会への参加なんて、今年しか出来ないことですからね!

2.ようやく見えたかもしれない”光”

4月から取り組んでいる、修士論文の執筆に向けた先行研究探し。自分が取り組みたい事に直結する、「これだ!」という理論と、その理論を基にした小中学校での実践研究をようやく見つけました。実践は、私の専門である算数・数学ではなく社会科なんですけども(苦笑)。要はこの実践の算数・数学版を作ればいいんじゃないか、という。

指導教官からも「この方向で進めてみたら」といった趣旨のお話をいただいたので、これからより深く先行研究を調べていきます。主に、教育心理学や教育工学の論文を読むことになりそうです。もっと具体的になってきたら、このブログでも理論名などを公開できたらいいかな、と。

3.今週のリフレクション

・月曜日、突発飲み会。自分にとっての幸福の再確認。ただ、コロナ明け以降で一番の深酒→翌日、体に大ダメージ… 楽しいんだけど、頻度は要コントロール。
・水曜日、数学授業発表。しっかり理解できたし、発表もつつがなく終了したので◎
・木曜日、早朝8km汗だくJOGからの昼食突発焼肉。学生生活謳歌。
・日曜日、家族で公園。日陰でたっぷり読書。幸せ。

4.来週の見通し

・月曜日、長男をプールへ連れて行く。
・火曜日は学習デー。この日は終日頑張る。
・水曜日夜はわが家でピザパ。楽しめるようしっかり準備!
・木曜日午後、ゼミ
・金曜日は久々に職場へ。事務手続きしっかり。
・火曜夜~木曜朝は妻不在。ワンオペファイト。

公私ともに予定ぎっしりの一週間。やるべき事(授業の課題、研究)にしっかり取り組んで、お楽しみに気分良く臨めるように頑張ろう。


今週も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!感謝!!m(_  _)m

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