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〈マックザナイフ観光協会案内冊子より抜粋〉
『イギリス中西部、ロンドンから250kmの距離にあるストーク・オン・トレント、ここは陶器に向いた土(CLAY)に恵まれ、日本でいうところの白磁の窯元、有田のような場所で、ウェッジウッド、ミルトン、ロイヤルアルバートなどの憧れのテーブルウェアのメーカーがひしめく、ポッタリーズと呼ばれる陶器の街です。
また、イギリスの製造業や炭鉱で発展した街でもありましたが70年代からの不景気で多くの失業者を抱えた、イギリスの捨てられた街のひとつでもありました。
ポッタリーとはあのハリーポッターのポッターと同じで陶芸家を指します。英語圏は職業を自身のルーツとした苗字を冠した家が多いのですが、世界初の白磁陶器を生み出したマイセンは錬金術協会に加盟していたアルケミストだったようで、陶芸とは魔術と化学の交差点から生まれた産物だったのかもしれません。
現在はイギリスの国土の真ん中あたりに位置するため、東西南北の交差点として物流の要となっています。
また、ここで生まれたイギリスロック史上最も重要なmore more うるさくて速いミュージシャンがいます。レミーキルミスターとディスチャージです。』