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コロナ禍のフェス、ライブ遠征旅①

写真はブリュッセル空港にて。バス待ち。
8年勤めた会社をそろそろアレなので、卒業旅行的にヨーロッパへ渡航しました。

 まず筆者、某音楽会社ではヘヴィメタル好きで通っていて、休暇の楽しみは海外フェスでした。遡ると2009年くらいからだいたい毎年フェスに行ってました。しかしコロナ。幸いにも2020年初頭にヨーロッパに行けて幸いでした。ヨーロッパでは遠くアジアの病気、日本ではクルーズ船の中の病気、そんなフェーズの段階で。
その際はイギリス、アイルランド、オーストリアと周りエリック・クラプトン、ザ・フー(イギリス・モンゴル両方)、ファイヴ・フィンガー・デス・パンチとか観た振り返ればなかなかの弾丸スケジュール旅行。

 さておき、コロナ禍が落ち着き、そろそろ行けるかな、という事で旅行計画に着手。

 最初に打ち出した目的は2020年のチケット購入時より、2年越しで実現しようとしていたドイツのバンド、ラムシュタインのデュッセルドルフ公演です。毎度海外旅行行く時には願わくば毎日ライブ見ていたいので日々スケジューリングしていました。移動はコロナ突入時より延命を続けてくれた全日空のマイレージに、コロナ禍での買い物で加算されたRポイントを注ぎ込み、人生初のプレミアムエコノミーを実現できるマイル数に到達。しかし、同じようにそろそろ行けるかなという空気を感じ始めた同胞が多いためか、特典航空券枠が空かない、という事で何度も空席を待つことに。再考を重ね調整の末に、行程は成田-ブリュッセル(ベルギー)、フランクフルト-羽田となりました。日程も決まり旅は大きく動き出しました。

 すると新たなパズルのピースが机上に登場。あまり馴染みのないベルギー(行ったことあるけどライブ以外の印象がない)の都市デッセルには大型メタルフェス、グラスポップ・メタル・ミーティングが。デッセルからラムシュタインのデュッセルドルフ、そして隣国ルクセンブルクのジューダス・プリースト、フランクフルトで初開催となるダウンロード・フェスティバル・ジャーマニー、同日フランクフルトでのキッス。またも充実感のある行程になった10泊12日。

 このコロナ禍において情報不足でしくじるのは絶対に避けたく、各国保健省のページをひたすら読み解いていた、も、一番助かったのはTwitter、先達よありがとう。

続く。

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