《息抜きエンジニアリングLv.15》暗号資産って色々ありすぎ
ちょっと前に暗号資産の取引所のCoinchekに登録しました。取引価格をちょっと眺めていました。ビットコイン以外にも色々あるので、代表的な暗号資産について、調べてみました。
ビットコインって、最初の仮想通貨(暗号資産)だけあって、高いですよね。387万円/1BCTですよ。昔ながらのPoWってやつですよね。マイナーが過剰だとあえて採掘難度を上げてマイナーを減らすハズが、マイナーは独占したいと思う心理が働き、マイニングを止めるどころか、さらに設備を増強してマイナーが過剰になってしまってるようです。で、電力消費が無視できないほどになって、中国などではマイニング禁止になってるし。
そこでイーサリアムなんだとか。イーサリアムはPoSってやつで、承認作業をする人を決めて、その人に承認作業をしてもらうのだとか。よって無駄にマイニングをしないためにエコ。ただ、そのためには32ETHって大金を担保しなければならず、参入の障壁だよ。
イーサリアムはもともとPoWだったが、PoSに移行したとのこと。
このイーサリアム(PoW)は、昔にハッキングを受けてイーサリアムを紛失した事件(THE DAO事件)が発生して、その対応として、開発者がブロックチェーンのプログラムを変更して紛失をなかったことにした。けども、そもそもそういった改ざんをさせない思想だったのに、おかしいじゃなか?と異を唱えた人たちにより、従来のイーサリアムを継承したのがイーサリアムクラシック(PoW)。イーサリアム(PoW)はその後イーサリアム(PoS)になった。
私を含めて過去の経緯を知らないで、PoWのタイプがイーサリアムクラシックで、PoSのタイプがイーサリアムと単純に覚えている人も多いと思う。
今日はここまで。