《iCAD SXスキルUP》パラソリッドファイルの読み込み問題
部品メーカーからパラソリッドファイルをダウンロードして、iCADで読み込むことがあると思います。このとき、パラソリッドを読み込むコマンドが2つあり、それぞれ微妙に出力結果に違いがあります。
1つ目は、パラソリッドデータのインポートコマンド
2つ目は、部品配置コマンド
インポートコマンドの欠点は、配置される場所が必ず、原点になってしまうこと。原点に装置を置いてあると、見えなかったり、つかみにくかったりします。そして、欠点とも利点どちらとも言えないですが、部品の階層が引き継がれること。
部品配置コマンドは、配置する場所が選べます。そして、部品の階層が消えてしまいます。ただ、部品の階層があると移動やコピーのとき面倒だったりするので、階層データを消したい人は、部品配置コマンドを使うと階層の編集を省略できます。
どちらを使うかは、階層を作りたいか否かってところですね。
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