《息抜きエンジニアリングLv.6》太陽光発電システム自作
ゴールデンウィークのラストは、家の中の断捨離を少しやってみました。いらないものは、ハードオフに持ち込みましたよ。みなさん同じようなことを、考えたらしく、買取査定に1時間待ちでした。(1時間後に代金を受け取りに行った際は待ち時間2時間になってました)
部屋を整理中に、古いA4サイズの太陽光発電パネルが出てきました。昔、趣味で買ったやつですね。メーカー不明ですが、たぶん5Wくらいです。
未使用のソーラーチャージャーコントローラも出てきました。
多分これです。
バッテリーも出てきたけど、完全に放電し切って死んでました。Amazonでバイク用のバッテリーを購入。ついでにインバータも購入。インバータはノートPCを動かすのなら疑似正弦波タイプでもいいと、ノートPCが25Wくらい消費するので135Wもあれば充分で、安いものを選択しました。
インバータがシガーソケットになっていて、ちょん切るのももったいない気がしたのと、シガーソケットにはヒューズが入っていたので、ヤフオクでシガーソケットのメスを購入。
余っていたIV線に丸端子を打って、配線をしてみました。バッテリーがタブ端子で、圧着工具を持ってなかったので、ワニ口クリップで仮接続。これで簡単な太陽光発電システムの完成です。
DC12VをインバータでAC100(擬似正弦波)に変換。この電力で使ってないノートPCを動かすことができると思います。とは言っても、太陽光パネルが定格5Wだと思うので、厳しいと思いますが。
太陽光発電パネルだけ、日の当たるバルコニーにうつして、実際やってみたら、、、ノートPCをつけた途端に、インタバータのオーバーロードが点灯。
仕方がないので、ノートPCのバックライトをOFFにしましたが、変わらず。
ノートPCは約20Wでインバータは定格135Wなので大丈夫なはず。
太陽光発電パネル定格5Wなのでチビチビと発電。
バッテリー12V5Ahでは小さ過ぎか?
でも、稼働中にパネルの電圧をテスターで見ても、バッテリーの電圧を見ても13Vはあるけど、バッテリーには14.4〜15.0Vで使えって書いてあるのでバッテリーに電気が溜まってないってことかな。チャージコントローラーのインジケータは信用しない方がいいかな。
あと、インバータ自体も電気を消費するので、とりあえずインバータもOFFにしておく。
バッテリー電圧を、測定すると、ゆっくり0.01Vづつ上昇している。
要するに、バッテリーの電力が13Vまで低下したので、インバータがオーバーロードを表示。発電量が5W程度などで、バッテリーに中々充電されない。バッテリーを大きくしたら、なおさら充電に時間がかかるはず。なので当面は、発電量を上げてあげた方が良さげ。
ちょっと作戦を練り直します。
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