Mac
割付に特化した生物統計の話もだいぶ書いて有料記事&マガジンとして公開し、新型コロナ感染からも復活したので、ちょっと違う話でも投稿しようかと思い立ったのは良いのですが、特に書きたいテーマがあるわけでもないので、取り急ぎ今使っているPCのことでも書いてみようかと。。。
Macが手元にない人生はなかった・・・。
私が現在使用しているPCは、ビジネス、プライベートともにMacです。スマホはiPhoneでデュアルSIMを活用して、1台でビジネスとプライベートの電話番号の両方に対応させ、タブレットもiPadを使っています。
前職まではプライベートPCはMacのままですが、ビジネスではWindows PCがメインでした。
今どきはスマホやタブレットで十分で、そもそもPCを使わなければいけない業務自体が非常に限られるのと、大抵のビジネスアプリは両OSに対応しているし、クラウドサービスを利用するのであれば、何を使ってもユーザエクスペリエンスは大きく変わらないので、OSの存在自体がどうでもいい話です。
そんな中、なぜ好き好んでMacを使っているかと言うと、生まれて初めて触ったPCがMacだから。
そして、Macがない人生はありませんでした。
Macとの出会い
Macとの出会いは私が15歳、中学3年生の時でした。
当時、TM Networkにハマっていた私は、ライブで小室氏が弾くシンセサイザー群に紛れて設置されていたPCに強烈な憧れを抱き、とにかくシンセサイザーとPCの組み合わせがカッコよくみえた私は、小室氏が使っていた当時使用していたPCがMacではないことに全く気づかず、ただシンセサイザー用のPCが欲しいってことで、塾の帰りに本屋さんへ直行してキーボード・マガジンを開いたわけです。
そうすると、いろんな楽器屋さんの広告にPCの売り物がたくさん掲載されていて、そのうちの1つがMacだったんですね。
(ちなみに、当時はMacとAtariがシンセサイザー界では有名でした。)
でも、その憧れはすぐに叶わないことを一瞬で理解します。
今でこそハイエンドでないMacの価格は20-30万円程度ですが、当時PlusやSEなどは80−100万円ほどのお値段で、とてもじゃないですが、中学生に変える金額ではないです。
なので、先にシンセサイザーを購入し、内蔵のシーケンサーで色々と打ち込みをやりながら、Macについてのお勉強も同時に進め、初めてのMacを成人のお祝いとして両親に買ってもらうこととなります。
Mac遍歴
ここで、私のMac遍歴を追いかけてみます。
使用時期はかなりあやふやなので、最初から書きません。
個人所有
Quadra 700
PowerMac 9600
PowerBook 2400
PowerBook G4
MacBook Pro 15 inch
MacBook Air × 2
iMac (現在所有)
業務用
Power Macintosh G4
PowerBook G4
iBook
MacBook Pro 15 inch (現在所有)
Mac Mini (現在所有)
そういえば、学生時代は研究室にあったLC IIIやCentris 610とかも使ってましたね。(懐かしい!)
個人所有分については、1台あたりの使用期間が結構長い(6-7年)ので、台数としてはそんなに多くはないのですが、当時のMacはまだまだ高かったですからね。さすがに頻繁に買い換えはできないです。
こうしてみると、この30年近くでバラエティに飛んだ機種を使ってますね。しかも最初の方はデスクトップ型のみで、途中からラップトップ型がメインになるのも、時代を反映していて興味深いです。
一番のお気に入り
そんな中、一番のお気に入りはと言うと、同率でQuarda 700とMacBook Airの2つです。
Quadra 700は筐体のデザインが本当にお気に入りで、今、もし同じ筐体でM2 Macとして販売されたら、間違いなくポチってますね。
MacBook Airも、デザインと軽さ、性能のバランスが良すぎて、本当にお気に入りでした。あまりにも好きすぎて、結局2世代続けて買ってしまいましたからね。
最新のMacBook Airでは、また筐体のデザインが変わってしまいましたが、今のデザイントレンドで見てみると、これまたとてもカッコいいので、iMacは家族に譲って、またMacBook Airを買ってしまうかも知れないですね。
おわりに
取り留めもなく、Mac遍歴をただ書きなぐっただけの乱筆となってしまいましたが、昔ほどエヴァンジェリストではないものの、それでもやっぱりMacが大好きなので、この先も買い続けるでしょうね。
生まれてはじめてのPCって、本当にその後の人生に影響を及ぼします。
一方で、ただ単にMacのハードウェアだけで思い出が残っているのではなく、当時使っていたソフトウェア体験との組み合わせで色々な思い出が残っているので、そのあたりについては、今後どこかの機会で紹介できたらと思います。