『ALL TIME BEST』の概念を超越した古今未曾有のセトリでCLUB CITTA'を揺らしたツアー初日。『冬の風鈴〜序文〜』からの『小さな恋のメロディ』(前奏がシンプルなシングルVer.だったが)だったり、『黎明』からの『モーレツア太郎』だったり、大槻ケンヂの弾き語りからの『風車男ルリヲ』だったり、アルバムの始まりからの選曲が多いのはツアーの始まりを示唆しているから?オープニングSEが『ロシアンルーレット・マイライフ』だったり、休憩タイムのSEが『7年殺し』のカラオケVer.だったり、本城聡章の還暦祝いが『じーさんはいい塩梅』だったり。そして、どんなセトリであろうともアンコールで最後に『釈迦』をやれば、『ALL TIME BEST』感が出ることを確信。