まちの職人に出会う!二つの伝統地区をつなぐコース 見どころ①|水越溶接所
2つの伝統的なまちなみ「山町筋」と「金屋町」の間のエリアに、珍しいデザインの銅板葺きの建物がポツンと佇んでいます。
ここ「水越溶接所」は高岡の鋳物産業を支えるまちなかの工場として今でも活躍しています。
この通りはかつて材木商が多かったことから材木ストリートと呼ばれ、多くの商店や工場が建ち並ぶ通りとして賑わっていました。
しかし、郊外の工業団地の形成、まちなかの衰退などにより、多くの工場や商店は姿を消していき、今では閑静な住宅街となっています。
9月22日(日)のまちの職人に出会う!二つの伝統地区をつなぐコースでは、高岡の鋳物産業を支えているまちなかの小さな工場「水越溶接所」をご紹介する予定です。
この工場で製造に携わっているものとは何か…
まちの小さな工場から高岡の産業構造に迫ります。
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