35歳のオッサンがプロサーでプログラミングを勉強してみた
こんにちは。プロサー14期のまちょめろと申します。
ハンドルネームの元ネタは某有名DJのMarshmelloです。
酔って上裸でマシュメロの被り物をかぶっていた姿を友人からそう呼ばれたのが由来です🍾🍾
文系の学部出身で証券会社の営業を経た後、EC事業で起業し(色々やったけどECしか利益が出なかったから)今に至ります。
経歴からもわかる通り、プログラミングは全くの未経験でしたが、もともと自分でコードを書いてサービスを作れるエンジニアという職種に憧れがあり、縁あってプロサーでプログラミングの勉強することを決意しました。
結果から言うと、35歳から始めてもある程度プログラミングと言うものを理解して、自分が作りたいと思えるものを設計・構築できるようになりました!
まだ課題も全部終えていないし、現場にも入ったこともないペーペーですが、既存のWebサービスを見て、こんなふうに処理してるんだろうなっていうのはざっくり分かるようにはなりました。
phpもSQLも名前は聞いたことある程度にしか知識がなかった1年前の私からしたら大きな進歩です。
何歳からでも、未経験でもプログラミングの勉強に遅いことはありません!
少しでもプログラミングに興味があるようでしたら、プロサーで一緒に勉強しましょう!
プロサーって怪しくない?
プロサーを知ったきっかけは、とあるウェブ系のオンラインサロン内の投稿で
「プロサーという現役のエンジニア社長が現場で使える知識を教えているすごいプログラミングスクールがある。」
というような書き込みがぽろっとあったことです。
当時の私はプログラミングスクールに興味があったのでググったりtwitterで情報を探ってみたところ、、、
想像以上にとんでもなく怪しい!
・むらっしゅさん(@MSmurash)という謎の人物が作ったクローズドのプログラミングスクールということ以外ほとんど情報が出てこない。
・スクール料金も入会が認められるまでは秘密。
・にも関わらず、サークル生や卒業生からやたらと「プロサー最高!」「プロサーに入ってよかった!」などの宗教的なまでの賞賛しか見ない。
めっちゃ怪しいよこれ...
これ、新手の詐欺なんじゃないか?と思いながらもむらっしゅさんの謎の魅力に惹かれメッセージを送ってみると「是非遊びに来てください!」との連絡を頂いたのでとりあえず様子見に行くことに!
「何かヤバいものに勧誘されるんじゃないだろうか((;゚Д゚));」
なんて内心ビビりながらタワマンでの懇親会に参加させて頂いたところ、
「びっくりするぐらいアットホームやん」
黙々と勉強する人、雑談する人、カラオケしてる人など各々自由にされていましたが、運営の方をはじめ、もの凄く雰囲気が良く皆楽しんでプログラミングに打ち込んでいました。
※むらっしゅさんはマレーシアにいたため当日は会えず
この日、プロサー生以外の来客は私だけだったようで、運営の方や現役プロサー生の先輩方からプロサーがどのようなものなのか詳しく説明して頂き、このような環境なら安心してプログラミングを勉強していけると思い、この日にプロサー入会を決めました。
今思えば、プロサーが情報をクローズドにしているのも、プロサーのことを知りたければ自分で調べたり動いて能動的に情報を得に行くというプログラミングの基本的な素養を試されていたのかなとも思います。
プロサーは出回っている情報が少ないのでとても怪しいですが、勇気を持って一歩足を踏み入れるとそこには楽園が広がっています。
・・・上の一文も十分怪しいですね😇
とにかく、プロサー怪しいけど気になるっていう人はtwitterで誰かしらにコンタクトを取ってみることをお勧めします!
もちろん私(@Machomello1)にご連絡頂いてもokです!
なぜプロサーで学習しようと思ったのか
そもそもこの歳になってプログラミングを学ぼうと思ったきっかけは、EC事業だけでなく、自社で独自サービスを作って収益化したいと思ったからです。
ECやウェブ制作、photoshopなど今までほとんど独学で試行錯誤してきたので、「プログラミングも独学でいけるだろ!」という謎の自信からとりあえずプロゲートをやってみたりしたのですが、ヤバいぐらい何やったらいいのかわからない!
phpとかRubyとかPythonとか色々あって、変数や定数ってのがあってライブラリがあってこう処理をして...
とにかくたくさんの情報があり、何となく内容は理解できるようになったけど、これらを利用してどうやってサービス作ったらいいかわからない!
知識がツギハギに頭の中にある状態で、実際にサービスを作る際になにをどのように連動させて作っていくのか全くイメージがわかないのです。
プロってどうやってウェブサービス作ってるんだよ...
エンジニアのプロの現場ではどのような技術をどのように使い開発をしているのか、生の声を聞きながら勉強をしたい。そんな環境があればなぁ...
そんなことを思っていた矢先にプロサーを知り、下記の一文を目にし、ここしかない!と思いプロサーへの入会を決意しました。
将来的に自身が満足した環境で働くためにも、本当に求められている内容を、効率よく学習することが重要です。このような失敗や遠回りをせずに、最短・最速でエンジニアになるためのスキルを身につけることができる場所がプロサーです。
現役のエンジニアさん達から生きた技術を学べるなんて、まさに自分の求めていた環境じゃないか!
ここでプログラミングを勉強すれば絶対にプロ並みの技術をモノにできるという、またもや謎の確信とともにプロサー生活が始まりました。
プロサーの学習内容は、「このようなものを作ってください」という課題があり、自分で調べて実装していき、運営の方や先輩方にレビューをしていただくというシンプルな内容なのですが、これが実にうまくできています。
教科書を広げて丁寧に1から教えてもらって学ぶよりも、自分で必要だと思うことを調べて実装していくことがめちゃくちゃ学びになるんです。
最初はいきなり崖の下に放り込まれたような感覚ですが、調べて実装しレビューされて理解を深めていくという内容を繰り返していると、自然と「やりたいことがあれば自分で調べて実装してみる」という感覚が身についてくるのがわかりました。
このような、やりたいことがあれば、まず自分で調べてみて実装してみるという学習姿勢が実務でも生きていくのだと思います。
実際、プロサーの課題を進めていくと、
「あ、この課題のこれつかえばアレができるじゃん!」
「このwebサービス作るには課題でやったこれを実装すればいけそう」
みたいなことがよく起きます。
独学で勉強していた時とは違い、プロサーのカリキュラムは学習した内容が点と点が繋がって、どのような場面でどのような知識が生かされるのかがしっかり身についてきます。
勉強のためのプログラミング学習でなく、実務にフォーカスした生きたプログラミングが学べる場所、それがプロサーの良いところだと思います!
プロサーに入って一番得られたものは
プロサーではプログラミングのスキルが得られるのはもちろんですが、個人的に一番良かったと思うのが、むらっしゅさんやプロサー生との交流にあります。
同じように学び、同じような志を持った仲間と交流ができる場所というのは社会生活においてなかなか得られるものではありません。
プロサーでは定期的に交流会を開いて頂いたり、有志で勉強会やセミナーを随時企画して頂いたり、プログラミングやそれ以外でもプロサー生にとって有益だと思われる情報は惜しみなく与えてくれるのがプロサーです。
ちょっと大袈裟になってしまったかもしれませんが、単純なプログラミングの勉強だけで終わるようなスクールでなく、プログラミングを通じて人生単位で良くなるような出会いが得られるのがプロサーの一番の魅力だと思います。
プロサーに入れば誰でもプロのエンジニアになれるのか?
プロサーに入会すれば誰でもエンジニアとしての実力がつくのかといえば、その人の取り組み方によるとしか言えません。
けれど、プロサーのカリキュラムを信じて、しっかり実践すれば求める実力はついてくるものだと思います。
正直、プロサーの課題はけっこう難しいです。
手取り足取り、丁寧に教えてくれるわけでもありません。
けれども、しっかり課題に取り組めば確実に実力はついてきます。
本気でプログラミングを身につけて行きたいなら、一緒にプロサーで学んでいきましょう!