ICL治療体験記 Part②検査編
前回はICLの金額やメリット/デメリットについて、ご紹介させていただきました!今回は手術前の検査2回についてお話していこうと思います!
手術前についてはこちらよりご覧ください。https://note.com/macho_cooking/n/n41eb89c4fb3f
ICL手術検査 1回目
検査3日前からコンタクトは使用禁止になりました!メガネ姿が嫌いなので、地味にこの3日間が結構きつい…😑
検査は視力検査のほかに、眼圧や他にも見たことのない機械を使って、もろもろ約1時間と結構長め。その後、ICL手術とレーシック手術の違いなどを説明を受けます。
手術を受けることを決めたら、レンズを注文します。レンズは在庫があれば注文してすぐに届くため注文後約1か月前後で手術を受けることができます。視力が極端に悪い、乱視がひどい場合などはレンズを作成から始まるため手術まで3か月ほどかかるそうです。
私は左-3.5、右が-4.0(乱視アリ)でしたが、注文すれば1か月ほどで届くようです🙋♀️検査にはお金はかかりませんでした。(病院によってはお金がかかるらしい)2回目の検査の時にレンズ代10万円を支払い、残り残額53万円は手術日当日に払います。
レンズ代を払った後はもうキャンセルはできない・・・63万円って高いし、28歳独身、これまでこんなに高い買い物したことがないので契約書にサインをするときは手が少し震えました(笑)
ICL手術検査 2回目
また検査3日前からコンタクトの使用は禁止!そして病院に到着後、いつも通り視力検査や眼圧を測り、その後は模擬手術体験を受けることになりました!
模擬手術・・・!?!!?
私も最初びっくりしましたが、多くの人が目の手術を受けたことがないため、いきなり手術を受けると緊張するので、事前に手術の雰囲気を味わって当日リラックスした気持ちで来てほしいというお医者さんから説明を受けました。
さっそく点眼麻酔を受けます。私は相当ビビりのため、全身麻酔にしてもらえないか本気でお願いしました(笑)でも、目の中の血管というのはとても細く、全身麻酔で目にまで届けるには相当な量な麻酔をいれるため体への負担が大きすぎるという説明を受け、結局目にだけ麻酔となりました・・・🤮🤮🤮
歯医者さんにあるようなこんな椅子に座らされます。そして手術用のライトが目の前まで降りてくる・・・めっちゃくちゃまぶしい。すかさず、お医者さんが瞼を強制的に開く機械を使用してきました。そして針?細いピンセット?みたいなもので目を触られます。
痛くはないんだけど、眼球を触られたことなんてないし、めっちゃくちゃ怖い。しかも、なぜかこのタイミングで目を手術するホラー映画を思い出し、さらに怖くなる。あまりに怖くて、手がずっと震えていたら、かわいい看護師さんが手を握ってくれました(笑)
模擬手術はここまでです。模擬ですらこんなに怖いのに、本番の手術なんて受けれるのか不安に思いながら補足説明を受けます。
手術中に瞼を閉じると、危険になるためテープと機械を使用して瞼をこじ開けます。その際まつげが長すぎると、機械が使えなくなるため、まつ毛が長い場合は切られる可能性があるそうです(笑)もちろんまつ毛エクステなんてしたら、容赦なく切られます。
女性の皆さんお気を付けください。
また大事な説明を飛ばしましたが、このICL手術は40代以上の場合病院によっては受けられないようです。せっかく高額を払っても、数年後には老眼になる可能性が高いからです、逆に10代~20代前半は若いため、せっかくコンタクトを入れても視力も成長?悪化?する可能性があるようで、若くても要注意と言われました。幸いにも私は28歳と、これ以上の成長は望めず、視力が悪くなることもないのでちょうどいいタイミングと言われました(笑)
次回は手術、術後編で最後となります。何か気になること等あればお気軽にご質問ください!
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