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インターンシップの活動報告

〖インターン生紹介〗
■稲毛 奏斗(いなげ かなと)
所属:さとのば大学1年  https://satonova.org/about
出身:奈良県生駒郡
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今回、初めて活動の報告をしていただきました。活動を始めて5か月経ち、女川の子どもたちとのふだんの関わりを綴ってくれました。
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こんにちは!
この春からインターン生として奈良県からやってきました、稲毛奏斗です!
地元奈良県は盆地なこともあり、なかなか海は遠い存在でした。いまは毎日海を見て「キレイだな」と呟いています。

女川駅前のシーパルピア

女川町に来てからはや6ヶ月、あっという間に秋が来ました!
段々と小学生や中学生のみんなの身に着けている服が厚くなってくるのを見ると、もう少しで女川を離れるのかと少し寂しくもなりますが、この半年間は毎日充実しており、女川町に来て良かったなと思うことばかりでした。

春に初めてみんなと出会ったときは少し緊張していて、受け入れてもらえるか不安な気持ちもありましたが、
「どこから来たの?」
「どういうきっかけで女川に来たの?」
と話しかけてもらったおかげで段々と緊張はほぐれていきました。

かなてぃーというニックネームでみんなから呼んでもらっているのですが、春に比べると名前を呼んでくれることが増えて、名前を呼んでもらえるそんな瞬間がとても嬉しいです。
みんなと話しているとき、ブランコを押しているとき、ドッチボールをしているとき、真剣な眼差しから日々多くのことを学ばさせていただいています。

大学生になると、特に小・中学生と関わる機会はあまりないものです。
年を重ねるにつれて、少しずつ周りの目を気にしてしまうこともありますが、もっと素直に正直に思ったこと・感じたことを表現する大切さを改めて教えてもらいました。

学習指導に真剣

夏には、いつもよりも元気な小学生のみんなとの関わりが増えました。
「夏休みには〇〇に行くんだ!」と目を輝かせながら話してくれるのを聞くだけで、聞いている私もワクワクしていました。
今はポケモンカードが小学生の間で流行していることもあり、話を聞いていると、主人公がサトシじゃないことを聞いてとっても驚いたことを覚えています。私の知っているポケモンはどこに行ってしまったのかと、、。

話がそれてしまいましたが、水遊びをしながら暑い夏を乗り越えることができました!私は実家に帰省していたこともあり、夏休みが明けて一か月ぶりにみんなに会いました。たったの一ヶ月の間に、歯が抜けていたり、どこか少し大人びた雰囲気を感じました。みんなの変化の一瞬一瞬に携われたことを本当に嬉しく思います。また、秋にはどんな遊びができるのだろうかと内心楽しみにしています。いつもありがとう!これからもたくさん遊ぼうね

いつも元気な小学生たち

そして、秋といえば『秋の収獲祭』です!!
私もボランティアとして参加します!さんまを焼くイベントがあるなんて、魚介類が大好きな私にとって最高な瞬間です!住みながら学ぶ。こんな経験が出来るのは女川町ならではのものです。
これからもよろしくお願いします。
また来月、活動報告をレポートします!

秋の収獲祭はこんな感じ


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