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『子ども店長』奮闘記~みなと祭り編~

おながわみなと祭り当日
7月28日、おながわみなと祭りの当日、お祭りを迎え入れる側として奮闘した子どもたちがいました。シーパルピア内の向学館では、毎年恒例の「子ども店長企画」が開催され、自ら店を切り盛りする子どもたちの姿が見られました。

呼びこみに励む子ども店長たち

「子ども店長」のおもてなし
当日は小学2年生から6年生までの5名の“子ども店長”が、向学館内に設置した子ども縁日を盛り上げました。今回の目玉はスライムづくりの体験コーナーで、子ども店長たちはお客さんにスライム作りの手ほどきをし、心のこもったおもてなしで迎え入れていました。用意した材料がすべてなくなるほどの大盛況で、迎え入れたお客さんは40組以上に上りました。

スライムづくりをていねいに教える子ども店長

生活実学を実践する場
「子ども店長企画」を何度も経験している児童がほとんどで、彼らの接客スキルは見事なものでした。向学館では、このような「子ども店長企画」や「商売塾」など、生活実学を実践する貴重な機会を提供しています。町内の方々の温かいサポートのもと、子どもたちがこれからの未来を生き抜く力を育成するため、女川町全体で考えていきたいと思います。

親切ていねいに対応します

子どもたちの次の活躍の場
次回、子どもたちが活躍する場は「おながわ秋の収穫祭2024」です。このイベントは10月27日(日)に開催予定で、小学校高学年から中学生までの児童生徒たちが主体的に企画・販売を行う「女川商売塾」が出店します。子どもたちは何度も話し合いや準備を重ね、当日は元気いっぱいにお客さんを呼び込む予定です。ぜひ、彼らのがんばる姿を見にお越しください!

昨年の商売塾の様子


☆彡『応援サポーター』としてがんばる子どもたちを応援してください☆ミ

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◆女川向学館(一般社団法人まちとこ)HPはコチラ

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