クンヌカセー【糸満ハーレー】

こんにちは！まちてらっ子です！
今回はわたしのクラスメイト達の話を紹介するね！
じゃあ早速、、スタート！

「はーい、みんな、今日は何の日か知ってる？」と中村の玉城くんがはじけるような笑顔で尋ねました。

「うーん、月曜日？」新島の金城くんが何気なく答えます。

「ちがうよ、ちがうよ！今日は特別な日なんだよ。沖縄の祭り、糸満ハーレーの日だよ！」中村の玉城くんがわくわくした表情で教えます。

「えー、そんなの知らないよー。どんな祭りなの？」西村の大城くんがぽかんとした顔で尋ねます。

「糸満ハーレーってさ、ねぇ、ねぇ、すごいんだよ！僕たちみたいな勇者が大きな船を漕いで、ゴールまで競争するんだよ！」と中村の玉城くんが興奮しながら説明します。

「船を漕ぐの？それだけ？」と新島の金城くんが少し興味津々になってきます。

「それだけじゃないよ！途中でさ、なんと、船をひっくり返しちゃうんだ！」と中村の玉城くんが目をキラキラさせて言います。

「えー、本当に！？それって大丈夫なの？」と西村の大城くんが驚きの表情を浮かべます。

「大丈夫、大丈夫！それがクンヌカセーっていう競技なんだよ。船をひっくり返して、水を全部出して、また船に戻るんだ。でも、これがすごくしんどいんだってさ！」と中村の玉城くんが大げさに手を振りながら語ります。

「うーん、それなら僕もやってみたいな。でも、ひっくり返した船、本当に元に戻せるの？」と新島の金城くんが疑心暗鬼になります。

「もちろん！だって、クンヌカセーは勇者たちだけができるんだから！」と中村の玉城くんが力強く言います。

「そうなの？それなら、みんなで練習してみようよ！」と西村の大城くんが提案します。

「いいね！だけど、船がないから、まずはカーペットを船に見立てて練習しようよ！」と中村の玉城くんが提案します。

こうして、わたしたちは部屋の中でカーペットを船に見立てて、クンヌカセーを再現しながら楽しく遊んだよ。お祭りの雰囲気を肌で感じているかのように笑顔が溢れて、自分たちだけの糸満ハーレーを楽しんだのでした。
ちゃんちゃん。

はい！最後まで読んでくれてありがとう。
糸満の行事が面白いんだって伝わるといいなー

今日はここまで！じゃあねーー🤚