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【活動支援】2040年の長命ヶ丘を考える!情報整理ワークショップ【2021.9.27 (月)】
まちスポ仙台・広報部です!まちスポ仙台のスタッフも徐々に、薄手のコートやブルゾンを羽織って出勤するように...すっかり寒くなりましたね。
さて、今年度からまちスポ仙台が拠点を置く仙台市泉区・長命ヶ丘で、2040年のことを見据えたまちづくりを進めていく動きが始まりました。
今回はそんな長命ヶ丘・まちづくり推進委員会(仮称)の情報整理ワークショップ2回目の開催の様子をお伝えいたします。
今回は実際に手を動かして、現在〜未来を考えていく上でのポイントを地図上にマッピングしてみました。
<まちづくり推進委員会(仮称) これまでのあゆみ>
キックオフ会合
第1回ワークショップ
いきさつ&前回WSの振り返り
今回のWS:長命ケ丘の今〜未来を地図上で考える
前回のワークショップでは、長命ヶ丘の「現在の課題と良いところ」「10年後の姿」「20年後の姿」の意見を出し合いました。
今回はそれを元にテーブルサイズの長命ヶ丘ビックマップを使い、具体的にどこからどこなのか?などビジュアルに落とし込む作業を行いました。
■話す中で見えてきたことは、長命ヶ丘地区の人口動態などに即した企業の動きや地域の良さが集まっているエリアがあったり、逆に危険なポイントが集中しているエリアがあったりと地区ごとの特徴がわかりました。
【事例調査&共有】
今回のまちスポ側でのまちづくり事例調査では、「まちづくりに失敗した事例」をいくつか紹介しました。しかしながら、進めていく中で感じたのはどの事業も”失敗”ではなく、あくまでも挑戦と反省のサイクルの中での出来事だったことがわかってきました。
<ポイント>
失敗=経済効果や雇用の数値で捉えるべきか
失敗=持続性というコミュニティの目線で捉えるか
※ハコもの政治の失敗事例と住民主体の活動の失敗事例は規模や流れが全く違う
ワークショップ開催の様子
長命ヶ丘の未来を考えるMAP、完成!
【今回のWSを通して見えてきたもの】
■古内〜商店街までの通り、南中山へ続く道は坂がきつい。高齢化が進むとさらに問題になる。
■長命ヶ丘のなかまでバスは通っていおらず、現状は不便はないが、長命ヶ丘の中まで、バスが入ってくれるとなお良い。
■銀行や郵便やスーパーやドラックストアが多く、生活に不便がない逆に言うとどれかが欠けるのは避けたい。
■信号無視の多いポイントがあり、子供たちが多い地域なだけに少々心配である。
■高速道路沿いなど崖や整備されていない危険な場所がある。