行政保健師に転職した理由~本音編~
こんにちは!みかんです🍊
前回の記事では行政保健師に転職した理由を述べました。いわば、面接や志望理由を書くときの表向きの理由です。笑
今回はもう少し、深掘って本音をお話していきたいと思います(●ˇ∀ˇ●)
1.ライフスタイル
社会人経験を積んでいき、年齢を重ねると周囲は結婚・出産ラッシュがやってくるのです。そうすると、いやでも自分の将来について考えるようになるのです。🤣
私自身、身内の結婚もあり、自分の将来を考え始め、「結婚して育児をしながら私に夜勤ができるかな」、「妊娠して産休・育休がとれたり、子どもの急な看病で休める職場環境って大事だな」など、色々と考えるようになりました。
その時務めていたクリニックの職場環境は良いとは言えないものでしたので福利厚生が整っている職場を選ぶようにしました。
また、母体がしっかりしている大きな病院の病棟に戻る選択肢もありましたが、病棟ではママさんナースが時短で帰りづらそうにしている様子やこの先何十年も夜勤を続けていく自信がなかったことから、夜勤なしで福利厚生が整っているところがいいなと漠然と思いました。
2.公務員であること
公務員は安定しているって聞くしなんかいいかも、、、なんて思いました。笑
何かと社会的信用もありそうだし、学生時代は敷居が高くて目指すこともできなかった公務員になれたら自分に自信がもてるのかもしれないとも思いました。
1.で述べた理由は公務員であれば整っているのではないかと思いました。
「公務員であること」は、見栄やステータスを気にしての理由と言っても過言ではありませんね。😁
3.産業保健師より求人がある…??
転職の選択肢に産業保健師も考え、産業保健師の専門の転職会社やネットで求人を探してみました。
しかし、未経験者の求人が少ない、求人があっても常勤雇用はほぼなく、派遣や期限付き雇用が大多数でした。加えて、求人があっても募集枠1名のところに何十人と応募がある為、倍率は何十倍。
まずは派遣等で経験を積み常勤雇用がでたら何十倍という倍率のところに応募していくことを繰り返して、ようやく常勤雇用になれる、なれるという確証はないですね。
私は、早く仕事を安定させてライフプランを組み立てたかったので、常勤の産業保健師になるまでの道のりを乗り切る勇気がなかったのです(;´д`)ゞ
と、ここまでが私が行政保健師を選択した、現実的な本音の理由です。
前回述べた表向きの理由を面接等では話してきましたが、本音の理由で行政保健師になっている方々は多いと思います。職場にもたくさんいます。
真面目な方は、本音の部分で述べた理由で行政保健師を志してもいいものかと悩まれることもあるかもしれないです。私自身、そのような考えでした。なので、少しでも保健師を目指そうか迷っている方、躊躇われている方の勇気を後押しできればと思います。
・今後の記事では実際に行政保健師になってみて感じていることかければと思います!!
・行政保健師になった理由の面接向けの真面目な理由も紹介しています