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生命、医療保険が高いと生活を圧迫していませんか?

相談支援専門員と個人事業主の二刀流マチパーです🦁

よく「人生とは何があるかわからない」といいますが、だからこそ「保険にいっぱい入っていたら安心」というわけではありません。

もうすぐ年末調整の時期となり、経営者という立場から職員さん達の控除などの書類をとりまとめる時期となりますが

結構これが面倒くさいんです💦

それでいて、みんなびっくり🫢するくらいの生命保険料とか、貯蓄保険とか入ってるんです‼️

そんなに毎月保険にお金を払っているなら、そのお金を掛け捨て保険に入るなり、健康のためにジムに行ったり、美味しいものにお金を使ったら良いのに…😗と思います。

そんな私はもちろん、保険非信者で、ほんのちょっとの掛け捨て保険しか入ってません。とは言え、保険料控除には何があるのか?

いくらまでが控除の適用範囲なのか?実際にはよく分からなかったので調べてみることにしました😃

保険料控除は、一定の保険料を支払っている場合、所得税や住民税の計算時に控除を受けることができる制度で

保険料控除には3つの種類があり、それぞれ上限金額が異なります。

1. 生命保険料控除
生命保険に加入している場合に適用されます。

新契約(2012年1月1日以降の契約)
所得税の控除額の上限:最大 4万円
住民税の控除額の上限:最大 2.8万円

旧契約(2011年12月31日以前の契約)
所得税の控除額の上限:最大 5万円
住民税の控除額の上限:最大 3.5万円

2. 介護医療保険料控除
介護保険や医療保険に加入している場合に適用されます(2012年以降適用)

所得税の控除額の上限:最大 4万円
住民税の控除額の上限:最大 2.8万円

3. 個人年金保険料控除
個人年金保険に加入している場合に適用されます。

新契約(2012年1月1日以降の契約)
所得税の控除額の上限:最大 4万円
住民税の控除額の上限:最大 2.8万円

旧契約(2011年12月31日以前の契約)
所得税の控除額の上限:最大 5万円
住民税の控除額の上限:最大 3.5万円

総控除額の上限
所得税の場合、最大12万円
(3つの控除合計で)

住民税の場合、最大7万円
(3つの控除合計で)

うーん、やっぱり高い保険料を毎月払っている人は見直し、今の生活の質をあげた方が何倍も生活を楽しめるのではないかと思います☺️

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