絶賛イヤイヤ期!~3歳息子との向き合い方~
こんにちは。マチノワジョブの鈴木です。
2歳から3歳にかけて、子どものイヤイヤ期に直面し、ストレスを抱える方も多いのではないでしょうか?
わたしの息子も例のごとく、何を言っても無視or「やーだよー」と大人をイラつかせるプロか!?というくらい憎たらしい感じの時期がありました。(今もです。。汗)
大人である私の方がもちろん力もあるし、強制的にお風呂に入れたり、ごはんを食べさせたりということもしばしばやっていました。
あとはイヤイヤではないですが、なんでもかんでも「できない~!」といって大人にやってもらうようなところ。
靴下や靴をはいたり、あとはお着換えでズボンをはくとか。
保育園では全部やってるの、こっちは知ってるぞ~!と思いつつ、こんな時にどんな風に声かけしたらいいのか、親として悩んでいました。
そんな時に読んだのが
【自分で出来る子に育つ「ほめ方」「叱り方」】という本。
タイトルを見て、ほぼジャケ買いでした。
「条件付きの接し方」から「無条件な接し方」へ
ということをうたっているこの本。
条件付きの接し方とはつまり飴とムチでコントロールするということ。
「〇〇が出来たら、買ってあげる。」とか「〇〇やらないと、買ってあげない。」ということです。
こうすると、効果が一時的であり、今後もずっと飴とムチを与え続けなければいけなくなるとのこと。
むむ、思い当たる節があるぞ。汗
あとは、「子供が出来たことに対してほめること」
これは皆さん、親として当たり前にしていることかと思います。
ただ、それだと、「ほめられる」こと自体が目的になってしまうようです。
難しいですね。。
トイレが一人で出来たり、お着換えが出来たり、ごはんを全部、食べられたり、出来たことに対してしっかりほめてあげなきゃ!と思っていましたが、それだと、ずっとほめ続けてもらわないと走れない子供になってしまうようです。
じゃあ、どうほめればいいのか。
本には「プロセスほめ」と書いてありました。
表面の行動や結果ではなく、子供自身が考えた理由や過程に対してフィードバックしたり、声掛けしたりすることが大事なようです。
わたしも早速、実践しようと試みましたが、、、汗
なんて声かけすればいいの?
ん?しつけの境い目は、、?
そして、言葉のボキャブラリーが少なすぎて、もう最後の方は「よし!ナイス、チャレンジ!」としか声掛けが出来ませんでした。苦笑
全部、完璧にやろうと気合を入れ過ぎていた部分もありますが、親も人間。
出来ることを出来る範囲で。
そして、時間の長さよりも質が大事とのことで、子供と接する時間については、携帯を見たり、家事と同時にの「ながら」ではなく、全力で向き合うことにしています。
会話をしながら、一緒にパズルをしたり、ブロックを作ったり。TVを見るときに一緒に並んで声掛けしながら見たり。
親として日々、試行錯誤ですが、一番は、どんな状況でも子供をたくさん愛してあげること。
これが大事みたいです。