まちのコインをさらに盛り上げるには🗣
まちのコインをさらに盛り上げるためには、スポットの担当者とこまめに話す機会を作り、困っているポイントを個別に聞いたり、担当者を集めた定例会を開き、おもしろい体験のつくり方や運営のコツを共有する場をつくることが大切です。
ここでは、継続して各スポットと交流し、まちのコインの参加者同士が話し会うことの出来る場をつくる方法をご紹介します。
地道に色々な場所に出向く
まちのコインが開催する説明会やイベント以外にも、地域のイベントや催し物に積極的に参加して、様々なコミュニティの雰囲気を味わってみましょう。そこでスポット担当の人と顔を合わせて、「そういえばまちのコインのことなんだけど……」と最近の様子や悩みを聞けるような、突発的なミーティングが始まることもよくあります。
また直接、まちのコインの運営として各スポットに訪問し、改善の要望や困りごとを聞くことも効果的です。
スポットを運営する方との交流を深め、スポットとともにまちを盛り上げていくことが大事です。
カジュアルな定例会を開く
親和性の高そうなスポットの担当者に声をかけ、気軽に話をする機会を定期的に設けることがおすすめです。
例えば、一緒に食事やお茶をするタイミングを活用して、フォーマル過ぎないカジュアルな定例会の場を作るのは効果的です。
定例会では、例えば次のようなトピックをメインに話してみましょう。
最近、まちのコインをどれくらい使っているか
利用者に楽しんでもらえた体験 / もっと利用者を増やしたい体験
運営する上での困りごと
新しい体験のアイデア
また定例会の前に、運営側で次のような準備を行っておくと良いです。
例えば、議題がスポットの新しい体験になりそうなら、前もって運営側で体験のアイデアを用意しましょう。その場でアイデアが出ない場合、話し合いは煮詰まってしまいがちです。なので、運営側であらかじめ作った体験案から参加者とともにアイデアを出していけるように下準備ができていると良いでしょう。
配信をおこなう
まちのコインに参加されている人たちのFacebookグループがあるなら、そこで配信を行うのも良いでしょう。今では、Facebookのライブ配信機能(Facebook Live)を使って簡単に配信することができます。
配信では、スポットを運営している方を呼び、斬新な活用法を聞いたり、スポットを運営する中でのエピソードや悩みを紹介してもらいます。放送後もアーカイブ機能を利用し、配信動画を保存しておくと、参加出来なかった人にも便利です。
いろいろな手段で、あなたのまちのコインを盛り上げていきましょう!!🛠