【面白体験事例集】あそび・ゲーム編
まちのコインの導入後、まず皆さんにやっていただきたいのは体験の作成!ですが、どんな体験をつくったらいいのか?体験名や詳細内容の書き方は?など、悩まれる方も多いと思います。
今回は「あそび・ゲーム編」に関する各地の事例をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
①スタッフと勝負体験!!
⑴昔ながらの遊び
至ってシンプル、昔ながらの勝敗の決め方で制した人はお小遣いくらいのコインがもらえます。
損益のない純粋な勝負の付け方こそ、勝ったら気持ちいい負けたら潔くすっきりした気持ちになれますよね。意外にも闘争心がくすぐられ、ユーザーが勝つ為にお店に通うリピート効果もありそうです。
(2)スリル感を楽しむゲーム
勝負をするにあたり、まずユーザーがスポットにコインを付与しなくてはいけない、ユーザーにとっては損益があるかもしれないスリルを楽しむ遊びです。
お互いの大事なものを賭けることにより、勝負をより盛り上げることやできます。またスポーツなど一緒に競った仲間意識から、ユーザーと直ぐに打ち解けることができ、常連が増えるでしょう。
②成功おめでとう体験
⑴ハードルが低いチャレンジ体験
挑戦しますと宣言して行うものではなく、偶然達成できたということであっても、チャレンジ達成のコインをもらえます。
チャレンジをすることに対してのハードルが低いので、どんな方でも気軽に体験できますよね。まずはやってみようと、ユーザーが始めるきっかけに繋がるような遊びも考えてみてはいかがでしょうか。
(2)通えば通うほど、正答率の上がるクイズゲーム
スポットの展開しているサービスのクイズに見事正解すればコインをもらえる体験です。失敗すれば、ユーザーの手持ちコインが犠牲になるリスクもありますが、それでも挑戦するユーザーはきっと当てる自信があるのでしょう。
通えば通うほど、サービスに触れる機会も増え、スポットについて物知りになりますよね。常連だからこそ成し得る確実な正答率なのかもしれませんね。元よりファン、これからファンの方へ向けたサービス体験も面白いです。
③遊び方を教える体験
(1)上達のする遊び
遊びに対して手を抜くことなく上達を目指したい方に専門やプロの先生が付き、指導してもらえる体験です。
こども編でご紹介したスキルをレクチャーする体験に近いですが、「上手くなりたい」ユーザーにとって、スポットに通うきっかけになり、売上向上につながリますね。
(2)マイノリティな遊びでつくる新しいコミュニティづくり
一般的な遊びとしてまだ浸透していない、新しいカルチャーに触れる遊びです。
新しいことに目が無いユーザーや、試してみたいがきっかけがないユーザー、周りに一緒に楽しめる仲間がいないユーザーなど、比較的新しくマイノリティな遊びを狭いターゲットに共有することも、着実にファンを獲得でき、新しいコミュニティ作りにもつながりそうですね。
④応援しよう
誰かのプレイをユーザーが観戦したり、応援したりすることに対して、「盛り上げてくれてありがとう」「応援ありがとう」の感謝の気持ちを込めてコインを付与する体験です。
自ら体験することだけが遊びではありません。初対面の同志であっても、誰かを応援する同じ目的で集まったユーザーのワンチームの結束力・ライブの一体感でさらにスポットが盛り上がればいいですね。
「あそび・ゲーム編」いかがでしたでしょうか。
体験を作られる誰かのヒントになっていたら嬉しいです!