移住して早くも地元に溶け込んだ川村さん
今回ご紹介するのは、鎌倉エリアの加盟スポットで、ゲストハウス「楽庵」を運営する川村貫太さん。川村さんは2021年秋に鎌倉に移住しました。まちを歩くと、通りすがる人たちが気さくに「かんちゃん!」と話しかけているのが印象的。移住して半年足らずと思えないほど、地元に溶け込んでいる川村さんは、引っ越してすぐから、クルッポを利用しているのだとか
はじめて利用したのは、鎌倉ビール醸造の「うちのビールを取り扱ってくれたら1192クルッポ差し上げます」。
「クルッポをもらいに来たんです!」が良い言い訳になり、はじめての場所でも人に声をかけやすくなったそうです。
それ以来、仕事の空き時間にまちのコインのアプリを手に、さまざまな体験をしに出かけるようになり、地元の人たちとのつながりが広がっていきました。
「クルッポを利用する際は、必ずお店のスタッフさんと会話をするきっかけが生まれます。その会話を通して、スタッフさんと仲良くなることができるんです。また、改めてそのお店に行くとスタッフさんから話しかけてくれるようになりました。2回目の来店にも関わらず常連さんのような関係性が築くことができて居心地が良い」と言う川村さん。
ご近所の流木工房のオーナーに毎週末挨拶がてらチェックインをしに行ったり、POMPON CAKESでマイボトルを持参してちょっと多めにコーヒーを注いでもらうなど、毎日の生活の中でクルッポを利用しています。
特に魅力を感じた体験は、朝食屋コバカバの店主UPPONさんとの鎌倉まち歩き。UPPONさんのマニアックなガイドが楽しかったことや、参加した他の方と知り合えたことが印象的だったそうです。
年末には、鎌倉美学の大掃除をお手伝いしたり、安国論寺で生まれて初めて除夜の鐘をつきました。これらの体験を通じて知り合った人たちとの交流のなかで、これまで興味のなかったごみの削減やフードロス削減への意識も高くなったそうです。
鎌倉を知ったり、人とつながることができるので、移住者にはぜひおすすめしたいという川村さん。運営するゲストハウス楽庵も加盟スポットになっているので、訪れてみては。
https://coin.machino.co/regions/kamakura/shops/584377019568
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