溶接 『レーザ加工』 LASER
「今日からモノ知りシリーズ とことんやさしい レーザ加工の本」著者片山聖二 2019年1月30日 初版1刷 日刊工業新聞社 発行の本書はとことんやさしくありませんでした。(笑)本書全8章の構成はわかりやすいですが中身がやはり初学者にとってはむつかしいです。
はじめにを読むと初っ端から混乱してしまいました。「レーザ」と「レーザー」は異なる言葉であるが同じものを表していると書かれていました。また英語で、LASER: Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation のことで新たに発明された「人工の強力な高品位な光である」とのこと。私はレーザ(ー)という一つの固有名詞という風に解釈を勝手にしていましたが英語の略称であったとは今までつゆ知らずでお恥ずかしい限りです。
機械加工や溶接などの工学の分野は「レーザ」を用い、一般の全国紙や物理学会関係の科学の分野では「レーザー」を用いるそうです。
レーザ(ー)学習の最初の一歩ということで言葉から紹介致しました。
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