一般的な洗脳に気がついておこう
世の中は、洗脳という手段を利用して、搾取しようとしているものたちが少なからず存在している、そこにはしっかり気がついておく必要があると思う。いい悪いではなく資本主義である以上、そういった手法は、前向きな表現でオブラートに包みながら、したたかに行われているのだ。例えば、民放テレビ。スポンサーに不利になるような内容や発言は決して真実でも放送できないだろう。昨今健康ブームにより、トマトや納豆がこんなにも身体にいいという話題は多いが、マクドナルドばかり食べていたら体がおかしくなる、スナック菓子ばっかり食べていたら免疫力が弱る、といった誰でも分かりそうなことは科学的根拠はあるだろうが、どこも放送はできないだろう。せいぜい、食べ過ぎはよくない程度。できれば食べない方がいいものであることは間違いないが、当然テレビでは言えない。
一昔前は、インターネットもいつでもどこでもといった環境ではなかったわけで、テレビラジオの影響力たるは凄まじかっただろう。簡単に国民単位レベルで洗脳できた。今でも北朝鮮のように情報を操作されている国もあるが、日本で暮らしていても操作された情報だけを得て一喜一憂している人々も多く存在している。
情報にはフィルタがかかっているという前提で受け取る必要があると思う。だからこそ、信頼できる情報源(人や書籍)は今まで以上に重要なものとなると私は確信している。本を読もう。
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